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『え、、』
「無理してんのバレバレやし、
Aの大丈夫は大丈夫やないって分かってるから
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俺こんなんで頼りないし、ずっと会えへんかって、
無理させてたのは俺やけど
それでも、こうやって会えてる時は
ちゃんと不安な事とか言ってほしいねん
.
いっぱい不安にさせて、ごめんな」
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私の中で積み重なっていた不安の山が、
少しずつ、溶けていくような気がした
『望がそんなふうに思ってるなんて知らなかった、』
「一応彼氏ですから」
『一応じゃないよ、私には勿体無いくらいだもん』
望は私には勿体無いくらい、本当に素敵な人だと思う
だからこそ、思った事を伝えたくて
『不安、だった時はあるけど』
「おん、」
『ちょっとくらい不安になるのは、覚悟してたし』
「おん、」
『でも、望が毎日電話かけてきてくれて
忙しい時も、ボイメ送ってくれて』
「おん、」
『望モテるから、私より可愛い子に目移りしちゃうんじゃないかなって
ひねくれたこと思ったこともあったけど、』
「…おん、」
『望の声毎日聞いてたから、不安だったけど、
望のこと信じて、私も頑張らなきゃって
そうやって思ってたの
私に元気をくれてるのはずっと望だから、
だから、頼りないとか、俺が無理させてるとか
そんな悲しいこと言わないで、？』
「…ごめんっ、」
『なに泣いてんの (笑) 』
「やって、、俺の方が飽きられるんちゃうかって」
『そんなこと思ってたの？ (笑) 』
「俺仕事ばっかで会いに行けてへんし、」
『でも今こうやって来てくれてるじゃん』
「ううっ、A〜 」
『なになになに (笑) 』
「俺ほんまにええ彼女持った〜 (泣) 」
『はいはい、 (笑) 』
酔いが回ってきたのか、泣いて抱きついてくる望
『…ありがとう、心配してくれて』
「当たり前やん、」
『望めっちゃ甘えただね、 (笑) 』
「ええやん、そういう気分」
『はいはい、(笑)』
望といるだけで楽しくて、幸せ
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ｔｏｎ(プロフ) - 小瀧ほのさん» ありがとうございます！ぼちぼち再開します（＾_＾） (2019年2月21日 13時) (
レス) id: 3a0624af96 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧ほの - 楽しく読ませてもらっています。更新頑張って下さい。 (2018年4月15日 22時) (レス) id: 2dcb365aa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｔｏｎ | 作成日時：2018年2月4日 1時
