ドキドキ ページ19
煉獄side
明日はいよいよ彼女が茶菓子を作るところを見れる
やはり彼女は茶菓子を作る姿も美しいのだろうか?
そんなことを考えていると
「………柱様!え…ば……様!!炎柱様!」
隠に名を呼ばれていたようだ
そんなことに気付かぬほど
俺は明日が楽しみで仕方ないのだ
「どうした!何かあったか!?」
「いえ、今宵はこれで終わりですので、お疲れならお帰りいただいても大丈夫です」
「そうか!では俺はこれで失礼する!」
「お勤めお疲れ様でした」
屋敷に帰ると千寿郎が出迎えてくれた
「兄上!おかえりなさい!
今日は随分早いおかえりでしたね!」
「ただいま!あぁ!明日が楽しみでな!
いつもより力が入ってしまったようだ!」
「兄上、明日に備えて早く寝ましょう!」
「あぁ!そうだな!」
「ではおやすみなさい兄上!」
「おやすみ千寿郎!」
千寿郎も楽しみなようだ
早く明日にならないだろうか
俺は彼女に早く会いたくてたまらない
ソワソワしてなかなか寝付けずに朝を迎えた
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Miyuki(プロフ) - 杏寿郎最推しさん» 読んでいただきありがとうございます( ´ ` *)キュンキュンして頂けているのならば良かったです!同じ煉獄さん推しの方に出会えて嬉しいです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ (2020年7月29日 21時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
杏寿郎最推し - この度は読ませていただきました(*'▽') お話の内容にもうキュンキュンです(・∀・)ニヤニヤ ちなみに、名前で分かると思いますが、杏寿郎最推しです←うん。分かった。はい。 これからも、頑張ってください(^-^) (2020年7月29日 2時) (レス) id: 71e348d052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miyuki | 作成日時:2020年6月22日 17時