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弟の笑顔に負けた ページ16

煉獄side


あの後、宇髄が
「日の確認はお前がやっとけよ煉獄!
お前ならあの茶屋に行くだろ?
派手に頼んだぞ!」

そう言葉を残し宇髄は帰ってしまった


確かにそうだ
俺は行ける日のほとんどを
あの茶屋で過ごしている


「よもや……どうしたものかな………」

「何がどうしたものなのですか?兄上」

声の主を見ると千寿郎だった

「いやな、宇髄がこの前行った茶屋に和菓子を作るところを見せてもらうよう頼んでくれたらしいんだ
だが、日を俺が聞いてこいと言われてな」

「いいなぁ……
あ、すみません
なんでもありません!」

そう言いつつも少し羨ましそうな千寿郎

「千寿郎も共に行くか?」

その瞬間、千寿郎が今までに無い笑顔で

「はい!是非ともお願いします!!」

こんなに嬉しそうな千寿郎を見ては諦める訳には行かない


そうして俺たちはまたあの茶屋に行くことになった
今日は彼女に話しかけられる
俺はその事に胸を躍らせ茶屋に向かった

なぜ?→←褒めたたえろ!



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Miyuki(プロフ) - 杏寿郎最推しさん» 読んでいただきありがとうございます( ´ ` *)キュンキュンして頂けているのならば良かったです!同じ煉獄さん推しの方に出会えて嬉しいです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ (2020年7月29日 21時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
杏寿郎最推し - この度は読ませていただきました(*'▽') お話の内容にもうキュンキュンです(・∀・)ニヤニヤ ちなみに、名前で分かると思いますが、杏寿郎最推しです←うん。分かった。はい。  これからも、頑張ってください(^-^)    (2020年7月29日 2時) (レス) id: 71e348d052 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Miyuki | 作成日時:2020年6月22日 17時

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