六眼の姫【呪術廻戦】

稽古編パート2！ ページ35

Aside
え？触れたらそこはデートなしでは？？
「えっと何言ってるんですか？(⌒言⌒)」
五条「ごめんって冗談だってぇwwえっとねあのクレープ屋行かない？2時間並ぶとか噂の」
「え、あの、ですか？」
五条「そうそう、この前並んだじゃん？今度は貸し切りでー」
、、マジか
あ、この前と言うのは前の前の前の………の話ww
それはいいとして、え嘘、、貸し切り
さすが御三家のお坊ちゃん
「……嘘だったら許しませんよ」
五条「え！？じゃあ？」
「分かりましたよ！！ﾋｭ、！何で避けるんですか！」
五条「えー、だってAの手口丸見えー」
「くそぉ絶対触れてやるー！」
五条「ｸｽｸｽ」

五条side
…よし、やっと本気出すかな？
うーんでもAの速さって中々速いんだよね
さすが皇彞家といったところかー
しかも六眼も持ってるし
あれ？そういえば…まあいっか
ﾋﾞｭﾝ…！っと
危なかったな
「Aー、もうこれが最高？遅いなぁー」
A「腹立つ！澄まし顔で言いやがって！！」
お！怒った！でも可愛い！
本当、母親に似たのかな？
てか絶対母親美人でしょー
A「では先生、今から本気でやりましょう？あ、先生も本気でやって下さいよ？」
お！やっとやる気になったかな？
まあ僕も皇彞家の力もっと見たいし
「いいよ！やろっかｽﾙｯ」
目隠しを外す
僕、中々のGLGだから女の子大体惚れるんだけどね、やっぱうちの生徒は別物なんだよねー
ほら現にA真顔でこっち見てるしww
でも、あんなに可愛い子がイケメンを真顔で見るっていうのがちょっとねー？
A「何ブツブツ呟いているんですか？一人で、、、、あぁどうせ自分はイケメンだから自分に見惚れない女子は珍しいだのなんだの思ってたんですか？……残念ながら、
先生は顔は周りに比べ、とてもイケメンだと思いますが残念ながら性格の方に難があります
ですのでー」
え、今僕の事をイケメンって言った？
Aが？本当に？
ていうことは
A「……あの？聞いてますか？」
「…僕、まだ望みはある？」
A「…何の？」
「A、好きだよ」
A「はい？会話成立してないんですが？
……まあいいや先生そういう人ですからね、で、ありがとうございます、そういう風に生徒として好意的に見られて嬉しいです。」
あれ？もしかしてAって……鈍い？
いや、マジか予想はしてたけど
五条「まぁそれはそれで攻めがいがあるし♪」
A「はい？ていうかそろそろいいですか？」
五条「いいよ！やろっか！」

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