真選組には女局長が存在していた話

3話 ページ3

貴方ｼｰｽﾞﾝ

「何してんだ？」

この声は....。


坂田「あ！」

土方「あ？」

『え、何この運命の出会い感うっざ』

そう、皆さんお察しの通り主食マヨネーズ、副食マヨネーズ名付けてマ王。

土方「お前こいつとなにやってんだ？」

『え、いや、なんか自販機で頭隠してしり隠さずを体で表してたんで逮捕しようと思ったんですけど』

坂田「いやなにそれ!?俺はなんで真選組なのに女がいるのかって聞いただけだ〜い！」

昭和かよ。
まぁ、それはほっといて。ここは土方に説明させるべく土方に目線を飛ばした。

土方「あ〜、こいつは特例なんだよ」

坂田「特例？わざわざ特例を出してまで欲しい人材かね？こいつが！」

『こいつじゃないです鈴蘭 みゆです。ちゃんと名前で呼べよ常識だろうが何がこいつだよ眉間ぶち抜くかんなお前』

坂田「え、なに!?情緒不安定すぎない!?こわっ！え、こんっわ！」

土方「まぁ落ち着けよ鈴蘭 みゆ。そうだ特例出してまで欲しかった人材だ」

土方....！あんたいいとこあんじゃん！
最高だよ！後で祝福のマヨネーズをあなたにあげるとは言ってない。

坂田「ほ〜おん、とりあえず今あっただけで一瞬でわかったこいつ顔面詐欺だ。新手の詐欺だこりゃぁ」

『眉間ぶち抜くぞ☆』

坂田「んな愉快にぶち抜かれてたまるか！」

ってか土方さんともやし屋さとむって人知り合いだったんだ。お友達できたんだね！あの土方に！

『お母さん嬉しいよとし』

土方「おめぇいきなりどうした」

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