真選組には女局長が存在していた話

14話 ページ14

坂田 銀時ｼｰｽﾞﾝ
聞いてくれ。
俺は今史上最大級の危機が訪れている。
眠れない...!!!!
いや？別に俺こんなガキ1匹に興奮して眠れねぇとかそんなんじゃねぇし？なんならもっとガキのやつと寝てるしぃ？
でも...。
俺はのそっと起きて顔を覗く。

『ｽｰ...』

顔整いすぎか....!!!!え、なに!?1000年に1人の美少女って言うより1000年に1人の女神ぃぃぃ〜!!!
いや、ありえねぇ....。
落ち着け....落ち着け....俺ぇ...。

『んん...』

坂田「っぴゃ!?」

あっぶね....あっぶねぇよこれ...！
なんか変な声出たし危ねぇよこれぇぇ!!!
なんかいい匂いするし!!!!寝相悪すぎてなんか見えるとこ見えそうだしぃ!!!!
とにかくえrい!!!!

坂田「いや〜、まてよ？別にこれは人間の生理的欲求であって、俺の意思じゃない。そう俺が人間なのが悪いんだ。そうだそうだ。あ〜、天国のばあちゃん元気してっかな〜」

『うるさい...』

坂田「っぴぃあ!?」

『......眠れないんですけど』

坂田「嘘だろお前さっきまで爆睡だったろ」

とかいいつつ俺は心臓バクバクしてる。
これは不可抗力これは不可抗力と頭に言い聞かせる。

『.....旦那眠れないんですか...？』

坂田「え、あ、いやぁ〜ちょっと夜更かししたい気分で」

『目の下くまができてますよ』

ほれほれと言いながら目の下をさす。
こいつまじで...！

『あ、眠れないならいい方法教えてあげます！んっと〜例えば頭の中で好きな単語を思い浮かべてください！まぁ例としてゴリラにしましょう。』

おいおい、いきなり何の話だよ。
そう思ってこきくっちゃ聞く。

『ごりらのご〜ゴキブリ、ごりら、ごま、とか最初はごの単語を思い浮かべていくんです。そんで無くなってら次のごりらのりです。やってみてください！』

坂田「そんなんで寝れるわけねぇだろ。ガキか俺は」

『騙されたと思って〜！』

物は試しかっと思いつつやってみる。









ー朝ー

坂田「寝れたわ」

『でしょ』









え、いやこれ何の話？

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