真選組には女局長が存在していた話

12話 ページ12

貴方ｼｰｽﾞﾝ
お風呂からあがり万事屋の服をきる。うえ。でっか。
あ、そういえば彼シャツがどうとか話してたっけ。
....まっ、いっか！くそだりぃ。

『お風呂ありがとうございました〜！』

坂田「おう」

『？どうかしました』

坂田「その〜...なんつ〜か.....エrい」

『殴る、斬る』

坂田「スイマセンデシタ」

仕方ないから夕飯をうちが作ることになった。
さぁってと、夕飯は何に致しましょう。

『夕飯何がいいですか？』

坂田「パフェ」

『うるせぇ、黙ってろ糖尿病が』

坂田「ちょ、銀ちゃんまだ予備軍です〜！」

なんて戯言を無視してとりあえずカレーを作ることにした。
カレーの作り方....。









坂田「ん？なにこのドラ〇もんのジャイ〇ンの料理みてぇな匂いは!!!!お前〜!!!!その紫色の物体なんだ〜!!!」

『？カレー』

坂田「こんなもん食えるか〜!!!」

『仕方ないじゃないですか、ただせさえ真選組では料理作らないんです。』

坂田「作る作らないレベルじゃねぇ〜!!!!なんかへんな化け物作り出してるじゃねぇか！こんなのカレーじゃなくてカレーに似たなにかだわ!!!!」

『ひどい!!!!!そんなこと言うんですね!?乙女心が傷つきました！』

坂田「乙女なんてどこにいるんだよ〜!?」

『眉間ぶち抜きますよ？』

結構頑張って作ったのに。
カレーって煮込むの走ってるからとりあえずその辺にあった。にんじん、ねぎ、にら、さつまいも。そして隠し味にカレーのルーみたいな茶色いチョコみたいかのいれた。
確かになんかグツグツっていうよりはボコボコって音したけど！

『一応全部食べられるものいれてます！最後のカレーのルーみたいなやつはちょっとわかんないですけど。茶色かったんでOKです！』

坂田「食えるか〜!!!今どきこんな紫色みてぇなカレーのび〇でも食わねぇわ!!!!」

これを気に私は料理を学ぼうと思いました。

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