#8 ページ10
『おいひい〜!!』
今、左馬刻と二人でランチを食べている。
さすが左馬刻!と思うほどに外見も味も最高のお店だった。
左馬刻「だろ?ここは俺のお気に入りなんだ。」ニカッ
ま、眩しい笑顔だ.......!
左馬刻「まぁ、沢山食えよ。どれも美味ぇから。」
『うん!』
私はランチを食べ終わるとさ左馬刻と一緒にお店を出た。
『美味しかった〜!』
左馬刻「気に入ったか?たこ今度も連れてきてやるよ。」
『ありがとう!』
左馬刻が優しすぎてツラみしゃんしゃん←←←←
左馬刻「ちょっとタバコ買ってくる。そこで待ってろ。」
『おーけー』
私はコンビニのそばで待っている事にした。
左馬刻を待っていると、男の集団がぞろぞろと群がってきた。
男1「ねェちゃん、俺らと一緒に遊ばねぇ??」
男2「楽しい事しようぜぇ?」
嫌だな、気持ち悪い。
『お断りします。』
そう言うと、男達は強引に
男1「良いだろぉ?着いてこいよ。」
腕を引っ張られる。
男の力にかなうわけもなく、連れてかれる。
『嫌だ、離せよ!』
男2「生意気言ってんじゃねえぞ!」
嫌だ、行きたくない!
左馬刻「おい、お前ら。誰の女に手ェ出したか分かってんのか?あぁ?!」
青筋を立てて怒る、左馬刻がそこに居た。
『左馬刻っ!助けて!』
泣きながら訴える私に、優しい瞳で
左馬刻「今、助けてやるからな!」
その言葉を聞いただけで、私は安心出来た。
それからの事、左馬刻は大暴れ。
ヒプノシスマイクを使ったから、加減が出来ず私は気絶。
後から申し訳なさそうに謝る左馬刻を見て、怒る気も無くなった。
左馬刻「久しぶりのヨコハマなのに、こんな目に合わせちまった.......。」
視線を落とし落ち込む左馬刻。
『私の事、護ってくれたんでしょ?私は、嬉しかったよ!』
その言葉を聞いて、左馬刻は嬉しそうに笑った。
もう暗くなるから帰ると言うと、送ってく。と言って聞かないから、渋々送って貰った。
『今日はありがとう!またヨコハマ行くね!』
私は満面の笑みで言う。
左馬刻「おう///また来いよな!」
少し照れたように赤面する。
左馬刻「あと、その笑顔、俺様以外に見せんじゃねぇぞ
」
不覚にもドキってした。
左馬刻のせいで心臓バックバクだよ!コノヤロー!
80人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまね@(プロフ) - ん……?名前変換、これできないのか?? (2019年4月18日 17時) (レス) id: b30f48f77f (このIDを非表示/違反報告)
九鬼(プロフ) - 名前変換できない物は見たくない (2019年4月1日 0時) (レス) id: 52266ea2b0 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 腐れ外道饅頭さん» 指摘ありがとうございます! (2019年3月27日 19時) (レス) id: afa46d7b42 (このIDを非表示/違反報告)
腐れ外道饅頭 - 最初、プロローグでは?エピローグは終わりじゃなかったっけ。私が間違えてたらごめんなさい。 (2019年3月20日 21時) (レス) id: 20c76d7a6f (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 暇人114514号さん» 下ネタは酸素吸うのと同じ感覚でございやす笑 これからも更新頑張りますので、何卒よろしくお願いします(~'ω' )~ (2019年3月7日 23時) (レス) id: afa46d7b42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅葉 | 作成日時:2019年3月3日 23時