[ヒプマイ] セクハラで訴えんぞｺﾞﾙｧ

#5 ページ7

一郎「じゃあ、気を付けて帰れよ！」

『うん、わかったよ！』

そう言って、私は山田家を去った

私の家は山田家のお向いさんなのです！

アパートに一人暮らし。

少し寂しいけど、山田家の皆の所へよく遊びに行くからへーき。

|*´ｰ`*)ﾉ|Ю ｶﾞﾁｬ

『ただいまぁ〜』

乱数「あ！おかえりなさーい！」

『また来たの？乱数』

乱数は私の部屋の合鍵を持っている。

本人が欲しいと言ったので渡した。

いや、正確に言えば奪われた、の方が妥当だ。

乱数「いや〜、美桜はもうちょっと可愛い下着付けてもいんじゃない？」

乱数はタンスから下着を取り出した。

『ちょっ.......ちょっと！？何してんのよ、へんたい////』

恥ずかしいぃぃぃい！

しかも乱数は男。男に下着を見られるなんて.......！

乱数「どうせ地味なのしか付けてないと思って.......じゃーん！こんなの持ってきたよ！」

ら、ランジェリー？！

『いやいやいや、こんなの着れないよ/////』

乱数「えー？絶対似合うよ〜」

そういう問題じゃない！恥ずかしいわ！

乱数「頑張って選んだのに.......付けてくれないの？」ｩルｩル

私は乱数のこの顔に弱い。

『あーもう、気が向いたら付ける。それで良いでしょ？////』

乱数「えー、今付けてよ」

『はぁ？！無理無理無理.......』

何考えてんの？！

乱数「じゃ、僕がジャンケンに勝ったら付けてね。負けたら、美桜の言うこと何でも聞くから！」

うーん、、、

『わかった.......』

お願いだから、勝ってくれよ？私

乱数「じゃーんけん、ぽん！」

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