こんな感じが丁度いい。【小野大輔】

大輔帰宅。 ページ14

思った以上に
遅くなってしまった、


大｢Aに連絡しとくか、｣


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ、、、

なかなか出ない。
寝てるのかな、

ひとまず早足で帰る。


現在時刻夜の6時。
急いで玄関のドアを開ける。
鍵はかかっていないから
帰宅はしている。


大｢ただいまー！｣


ｼｰｰｰﾝ、、、


なんの音沙汰もない。
感じるのはAが作ったであろう
今日の晩ご飯の匂い。


大｢うまそぉー、、、んじゃなくて！｣


さっそうとリビングに向かう。

すぐにソファーが目に付いた。
そこには無防備に寝るAの姿。


大｢A〜、風引くぞー？
また俺に悪戯されてもいーのかー？｣


帰ってきた返事は、


『んん〜、、、うっせーはげ、、、』←

大｢んな？！？！俺禿げてない！
まだ禿げてない！！｣

『あれ、、？大輔、かえってたの？』

大｢思ったより少し遅くなっちゃって
ごめんな、｣

『いーよ、私も寝ちゃってたから、
さあご飯にしよう！』


んん〜！なんて言いながら、
唸りながら？伸びをしている。
またそこがたまらんですわ。。。


『今日は結婚して一年のだから、
大輔の好きなナッツ料理と、
流石にラーメンは作れないから
ミートソーススパゲッティ作ったよ。』

大｢うわぁーうまそー！！
プレゼントあるんだけど、
ご飯食べ終わって、片付けした後にでも
ゆっくり見せるよ！｣

『私もあるの、だからその時に一緒にね、』

大｢じゃあー食べるか。｣


二人で声を揃えて、


[ いただきます！]


楽しい2人だけの食事会スタート。

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