☆スカイピース短編集☆

恋愛対象。《TEO》 ページ8

〜幼馴染〜

テオくん目線

俺には好きな人がいる。そうA。

だけど幼馴染ってこともあって簡単には告白出来ない。

だからと言ってあんな可愛い天使をじんたんやみやにとられたら俺のメンタルが終わる。

だから今日告白する…はずなのに…

じんたんに先をこされた。

でもAはこう言った。

A「じんたんは友達として大好きだし、気持ちはすっごく嬉しいんだけど…ごめん。私には好きな人がいるんだ。」

この言葉を聞いた瞬間、自分にもチャンスがあるのかも。と思った。


大きく深呼吸をした。思い切ってAの前に行く。

テオくん「じんたんには悪いけど、俺もいいたい事があるんだ。聞いてくれる？」

A「いいよ！」

テオくん「俺は、Aが大好きだ。だから付き合ってください!!」

いいたい事全部吹っ飛んだけど気持ちは伝えられた。

A「よろしくお願いします！私の好きな人はテオくんなんだ。」

テオくん「まじで！ありがとう。好きだよ。俺の彼女。」

俺はAの事を愛し続けられると思う。

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