嫉妬大作戦

嫉妬大作戦 ページ6

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何なんだ、嫉妬大作戦とは

『…あの嫉妬大作戦とは？』

JN 「ジョングクを嫉妬させる！！ただそれだけ！」

ジョングクに嫉妬させる、？

いやいやいやいや、到底無理がありますよ！！！！

JH 「Aはさ、ジョングクは私の彼氏なのに
何であんなに仲良くしてんの、私のグクなのに
とか思ってるでしょ？ユナヌナは先輩だけど」

確かにそうかもしれない

グクは私の彼氏

だから先輩でもあんなに仲良くされると








'' 嫉妬 ''









する





『…確かにそれは思う時はあります
先輩だから何も言えないのが辛いですね』


JN 「Aは嫉妬してる、ユナに」

否定はしません

JH 「だから嫉妬させるんだよ、グクを
Aはこんなにも嫉妬してるのにグクは何も感じてない」

だから の意味がよくわかりません

『すごい急ですけど
私なんかがやっても嫉妬しないと思いますが？』









JN.JH 「「彼女じゃん」」

…今は肩書きだけの彼氏 彼女 ですよ

『そうですけど…』



JN 「グクがやったように
他の人とラブラブする！グクが話しかけても適当にね」

JH 「…これは嫉妬大作戦でもあり
2人の…愛を確かめる事でもあるから、」









2人の愛 ？









『2人の愛とは…？』

JN 「…グクがAが何をしても何も思わない
むしろ、ユナとベタベタしたりしたら、」

JH 「…グクは確実にユナヌナに気持ちがいってる」


…あぁ、そういう事か。

グクの愛を確かめることでもあるんだ


JN 「…傷つくのはわかってる、
けどAにはちゃんと幸せになって欲しいんだ」

JH 「Aには辛い思いはさせたくない」



ジンオッパ…ホソクオッパ…






こんなにも考えてくれる人が、

一生懸命になってくれる人が、

私にはいたんだなと思うと涙が止まりませんよ、、






JN 「…あ！！泣かないで…ごめん、ごめんね…」

JH 「…泣かせるなんて本当に最低だな、、ごめんな…」







『違います、嬉し泣きです
ここまで一生懸命になってくれるジンオッパとホソクオッパの優しさに涙が出るんです』







JH 「…A」

JN 「本当にAは可愛いね」





『…私頑張ります』

JN 「もちろん、ラブラブの相手は僕ね！」

あ、そうなんですか？

JH 「ダメですよ、ヒョン！！
ここは、イケメンに任せましょう」

JN 「ホソク〜？？
僕がイケメンじゃないって言いたいの？」

JH 「…そ、そんな事ないですよ」






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