にのにじゅ ページ24
茉奈side
やっと、やっと彼奴を越えられる
私をいつも見下してた彼奴を！！！
このためにずっと計画を練っていたんだから
ふふ…見てなさい、私の方が上だってこと思い知らせてあげる！！！
最初はイデア先輩のことなんて推しじゃなかったし眼中に無かった
女慣れしてなさそうだったから選んだだけ
…でも、色んな反応する度に、、、好きになってた
イデア先輩と私の幸せは守るんだから
絶対に邪魔させはしない
___________
『お邪魔しま〜す』
イデア先輩の部屋に足を踏み入れる
イ｢…汚いけどゆっくりしてって｣
部屋はパソコンやゲームキャラのポスター等いかにもなオタクの部屋だった
『！このポスター！私、このキャラ好きなんです』
イ｢本当…！？良いよね〜！｣
『ですよねぇ！特に純粋そうに見えて実は…ってとことか！』
イ｢それなすぎますわwしかも____｣
その後はゲームしたり語ったりで3時間ほど居座った
『もうこんな時間…そろそろお暇しますね！』
イ｢うん、…また遊びに来てよ｣
計画通りﾆﾔｯ
『はい！今日凄く楽しかったです♡また語りましょ！』
イ｢送っていくよ｣
『え…でも、』
イ｢女の子なんだから。ほら、行くよ｣
『…ありがとうございます』
帰り道も話しながらゆっくりと歩いていく
…そして茉奈ちゃんからの視線も
知ってたよ私
少し前にイデア先輩の部屋の前に来てたことも
私の声を聞いて聞き耳立ててたことも
今着いてきてることも
全部分かってた
…でも、私は退かないから
イ｢うぅ…寒いね今日｣
『？…あ！じゃあ、』
イデア先輩の手を握って恋人繋ぎをする
イ｢えっっっっっ急にどうしたの？！｣
そんなに顔赤くしちゃって…彼女さん嫉妬してますよ？
『？私の国では寒い時こうするんですよ？暖かいですか？』
そんなこと恋人同士でしかやらんけどな！！！
イ｢あ…うん、///ありがとう｣
『えへへ、私もあったかいです』
それから茉奈ちゃんはいつの間にか居なくなっていてイデア先輩は最後までずっと髪が赤かった
あ！そうそう
ワタクシ、ユニーク魔法を強化する事に成功したんですよ！
いやぁ〜頑張った
元々は時間を戻せる魔法だったんだけどそれプラス対象の人物の記憶だけは過去に戻っても残しておけるという能力が手に入りました！
ではでは皆様、続きを楽しみにしていてください！
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malia0607ay(プロフ) - なんか悪女が墓穴掘るの笑える。わかっててやってる主人公も性格悪いけど、自分も似たような性格なので、お互い裏がわかってる上で、お友達になって、それぞれの推しが、愛してくれるせかい感をもうそしてしまう (1月9日 22時) (
レス) @page27 id: 7ff7a858df (このIDを非表示/違反報告)
ネクロ雪だるまを食べる - 最高過ぎる展開でしたわ (5月22日 2時) (レス) @page27 id: e0abe8e0bb (このIDを非表示/違反報告)
月奏星(プロフ) - あの、ブルーロックのパスワードって教える事って出来ますか？無理だったら良いんですけど……正直ブルーロックの悪女主？って言うのかな？が結構気になってて (2023年1月6日 15時) (レス) @page20 id: a13783a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 天然ちゃんとか王道の難聴wヒロインとか見飽きてたし自分と思って読みたくなかったから…こう言うの大好きです！！！何度でも読んじゃう！ (2022年8月4日 3時) (レス) @page16 id: 54acfceb29 (このIDを非表示/違反報告)
パピ子(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます！グリムは今、元監督生さんの1件があってから仲良くなったモブくんと一緒に住んでます！良かったら｢にのじゅいち｣を読んでみて下さい✨ (2022年5月12日 18時) (レス) @page12 id: 501ef5265e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パピ子
| 作成日時：2021年10月6日 17時
