よんじゅ ページ41
フロイド先輩はソファーにどかっと座ると私を膝の上に置いて話し出した
フ｢小エビちゃん、ほんとに大丈夫？痛いとこない？｣
ほんとにフロイド先輩？この人
前に座っているバブール先輩も少し驚いている
『はい！もう大丈夫ですよ！フロイド先輩達が心配してくれて嬉しいからかも』
くふふ、と口に手を当てて笑う
フ｢…何この人間可愛い｣
アジェ｢それな｣
…キャラ崩壊してますよ
フ｢今日はぁ、小エビちゃんを甘やかす日だからして欲しいことあったら言って？｣
ジェ｢えぇ、なんでもどうぞ。Aさんには特別に対価は要求致しません｣
おぉ〜やっとこの機会が来たぜ
『あ、じゃあ…ジェイド先輩』
ジェ｢どうしましたか？｣
『私の事、Aって呼んで下さい…』
ジェ｢…え？｣
『アズール先輩にも言ったんですけどなんか距離感じちゃって寂しいんですもん』
フロイド先輩に抱きつき、拗ねたようにジェイド先輩を見る
…フロイド先輩喉から変な音鳴ってます
ジェ｢おやおや、それは可愛いお願いですね。勿論良いですよ、A｣
ア｢ﾁｯ…この中じゃ僕だけだったのに｣
フ｢えっなんでぇ！オレだけ！！！名前で呼べないの！｣
『え…だってフロイド先輩名前で呼んでるのアズール先輩とジェイド先輩だけじゃないですか。私だって呼んで欲しいですけど…』
フ｢…A｣
『！！！』
フ｢って呼んでい？｣
はわーーーー可愛いぃぃいいいい
『逆に良いんですか！？』
フ｢オレが呼びたいの！｣
『嬉しいです！』
ぎゅっと抱きついて頬擦りをする
ごめんなさい甘えていいんですよねここぞとばかりに触りますよｸﾞﾍﾍﾍ
ジェ｢…おやおや、随分と羨ましいことを…ねぇ、アズール。｣
ア｢なっ！僕は別に羨ましいなどとは…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
私はフロイド先輩の膝から降りてジェイド先輩の膝に乗って抱きつく
『ぎゅーです！』
きゃっきゃと楽しそうに話す
自分で見ても可愛いと思う
ア｢…A、｣
名前を呼ばれ、アズール先輩を見ると腕を広げ
ア｢来てください｣
かわよ…え？
フ｢あれぇアズール、羨ましくないんじゃなかったの？｣
2人がニヤニヤしながらアズール先輩を揶揄っている
ア｢うるさい！…ほら｣
『…ぎゅー！！！』
勢い良く抱きつく
い、いいかほり…格が違ぇぜ旦那ァ
この光景を他の女に見せてやりたいわ…
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りある - 夢主様ぁぁぁぁ！踏んでくだs((殴 ジャミルとアズール繰り返されてジャミールって読んじまったぜ(？) (2023年1月3日 21時) (
レス) @page46 id: b50d18fce3 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 夢主ちゃんの元の名前が私の本名な奇跡！！！悪女側じゃ無くてよかったwwwこの作品今までで一番好きです！！！！ (2022年8月4日 1時) (レス) id: 54acfceb29 (このIDを非表示/違反報告)
Sayuri - 😊 (2022年5月25日 13時) (レス) @page18 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
Sayuri - 面白いです。更新するのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2022年5月25日 13時) (レス) @page18 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
心蘭 - 私も小説を書いているのですが、、。すごく下手で、、。憧れです！頑張ってください！応援しています！ (2022年1月4日 20時) (レス) @page4 id: 3b0fe879e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パピ子
| 作成日時：2021年9月14日 20時
