あ「ありの~ままの~」 アニ「姿見せるのよ~」 ミカサ「 ありの~ままの~」 クリスタ「自分になるの~」 サシャ「なにも~怖くない~」 ミーナ「風よ吹け~」 ライナー「少しも寒くないわ!!」 女子「」 ページ29
あなた視点
あ「うわっ!!」
夢か…
左肩が痛い…
そうだ私はローザちゃんに刺されたんだ
今何時だろう?
私は近くにある時計を見た
時計の針は2時を示していた
窓から見た外は暗いのでまだ夜中だと思う
私は二度寝しようと布団へ体を潜り込ませた
ジャン視点
ジ「うぉう!!」
なんだ夢かよ…
我ながら変な声を上げてしまったと思う
真夜中かよ…
そういえばAはアイツに刺されたんだよな
Aがアイツに刺されから二日間経つがAはまだ目を覚まさない
俺はAが心配なので医務室に向かった
医務室に入ると薬品のツンとした香りが鼻を刺激する
奥へと向かうとAが眠っていた
左肩には白い包帯が巻かれうっすらと血が滲んでいた
窓から入る月の光がAの綺麗な黒髪を輝かせる
正直に綺麗だと思った
その瞼
触れるのを躊躇ってしまうほど脆く儚く
その唇
桜の花のように薄紅色で
その肌
朝日に溶け込んでしまうんじゃないかっていうくらい白く
瞼を縁取る睫毛は長い
ミカサがこの前つけまつげを着けていたけれどそれより長いんじゃないかと思う
俺がAに惚れたのは容姿だけではない
その性格もなんだ
穏やかで優しく
自分を包みこんでくれるような温かさ
しかしこちらから触れたら壊れてしまうような繊細さ
その両方を併せ持っているように感じられた
しばらくしてAの綺麗な黒髪を撫でてから俺は医務室を出た
Aの髪はまるで上質な織物を触っているようなとてもいいさわり心地だった
あ「最近シリアスになっている…」→←夢主ちゃんを私が頑張って描きました
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ああ - 面白いですね! (10月9日 13時) (レス) @page31 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
コロニコ - あと、私は、小3です。 (2015年7月29日 20時) (レス) id: c793ed3ea0 (このIDを非表示/違反報告)
コロニコ - 絵で使っていた、鉛筆なら線が濃くなり、手ではらった時に写ります。シャーペンのほうがいいですよ。消しゴムは新しい物で。 (2015年6月12日 22時) (レス) id: c793ed3ea0 (このIDを非表示/違反報告)
一颯(プロフ) - 歌詞掲載は違反なので、ただちにお止めください (2015年4月10日 17時) (レス) id: d919838faf (このIDを非表示/違反報告)
リズ - 脳漿? (2015年2月22日 14時) (レス) id: 46ec95c377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あずき | 作成日時:2014年3月10日 16時