蜜「三十七話よ!きゃー!」 ページ40
☆善逸目線です。
〜〜〜
善「あぁ大丈夫かなぁ…。」
炭「善逸?何をそんなに心配してるんだ?」
善「だってあのAだよっ!?あの笑わないAがやるんだよっ!?心配で堪らないよ!」
炭「Aに聞かれたらヤバいぞ。」
大丈夫だって。
だってこの場所にいないんだから。
炭「善逸は白チームの所にいなくていいのか?」
善「大丈夫大丈夫。それに白チームにいたら伊之助に何されるか…。」
嘴「俺がなんだって?」
善「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
なんで伊之助がここにいるんだよ!
おまえ白チームだろ!←貴方もです。
炭「とりあえず二人は白チームに戻った方がいい。」
禰「ふがふがっ!」
善「えー?」
炭「Aにバレたら後が怖いぞ。」
善「ハイ。」
Aが怒ったらそりゃぁ怖い。
いやもう怖いなんてものじゃない。
伊之助だって震えてる。
伊之助、A怒らせたことあるもんな。
俺もだけど。
大人しく白チームに戻ったけど、赤チーム寄りの一番前に行く。
ここならAの姿が見れる。
そして始まった各チームごとの応援。
クジで決まって赤チームは最後らしく、赤チームの前まででは一位を争ってるのは紫チームと先生チーム。
紫チームに胡蝶先輩、先生チームにカナエ先生の姉妹がいるもんなぁ。
二人とも美人だし。
え?
白チーム、黄チーム、青チームはって?
あははっ。
話になんない。←失礼。
そして赤チームになって音楽がかかる。
それぞれチームによって衣装が違うらしいから最初に出てきた八人はやっぱり赤を主に作られてる。
あれ?
Aとカナヲちゃんは?
そう思った瞬間だった。
急に二人が出てきてダンスを踊り始める。
その踊りは他のチームと比べものにならないくらい、凄くて…。
赤チームだけでなく他のチームも歓声、ううん。
保護者からも歓声が上がっていた。
A、あんな踊り出来たんだ。
でも見たことがあって…。
まるでアイドルのAちゃんみたい。
そう言えばAってアイドルのAちゃんと同じ髪色…まさか。
ってそんなわけないか。
そもそも全然性格が違う。
赤チームの応援が終わった後、赤チームからは炭治郎が、そして何故か先生チームからは宇髄先生、保護者や見に来ている人の席からは甘露寺さんが物凄い歓声を上げた。
Aは嫌そうに顔を歪めたように見えたけど…。
一瞬、笑っていたように見えた。
びっくりしたけど、ふいに可愛いって思った。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←胡「三十七話です。」
31人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絵宙(えそら) - え、マジかここで終わるんですか。まだ続きがあるのかと、恋実って正体バレたりと…いや面白いから良いんですがでも面白いからこそ続けて欲しいなと………ごめんなさい、ミシェルさん (2020年3月26日 0時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
木苺(プロフ) - 冨岡さんの冨が殆ど全部間違ってる気が、、、 (2020年3月20日 21時) (レス) id: 89ac41ad4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミシェル | 作成日時:2020年1月13日 17時