検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:23,501 hit

富「三十一話だ。」 ページ33

いや普通にダメな二人でしょ。

なに先生チームはいじめというものをご存知ないのですか。

『炭治郎…。』

炭「大丈夫!今までたくさん練習してきただろ?」

『そうだよね。大丈夫だよね。』

そうだよ。炭治郎と休み時間に外で密かに頑張ってきたんだ。

そんじょそこらの先生二人組に負けたくない。

宇「おい!A今こいつにトキめいただろ!」

『どうやったらそんな風に考えれるのか不思議ですよ。』

いつあたしが炭治郎にトキめいたんだ。

あと炭治郎を指でささないでほしい。

宇「おい不死川!おまえは俺さまに合わせろ!」

不「あぁ?テメェが俺に合わせろや。」

宇「俺さまはAを見るので忙しんだよ!」

なんでこの二人をペアにさせた?

そして宇髄先生はなにを言ってるんだ?

ほら不死川先生の顔の血管がピクピクしてるって。

不「宇髄テメェ意味分かんねぇこと言ってんじゃねぇよ。ふざけてんのカァ?」

宇「ふざけてねぇよ!俺さまは大真面目だ!」

どっちにしろ異常だわ!

そして九番手にバトンが渡った時悲劇は起こった。

赤チームの片方の子がこけてもう一人の子もこけて先生チームに抜かされてしまった。

宇「Aこれは勝ちは貰ったな。」

『一発グーをいれていい?』

炭「ダメだぞA。それにこんな時は最終手段を使うしかない。」

『最終手段?』

なにそれあたし知らない。

すると炭治郎は小さな声で最終手段の内容を伝えてくれる。

あたしはそれを聞いてびっくりしたけど「上手くいく!」って言って笑う炭治郎の笑顔になにも言えない。

するしかないってことだよね。

そして先生チームと赤チームに五メートルの差が出来て先生チームが不死川先生と宇髄先生にバトンを渡した瞬間。

『宇髄先生。』

宇「んあ?」

『あたし宇髄先生を嫌いたくないです。』

宇「は?」

宇髄先生はポカンとした表情で固まる。

不死川先生はそれに気づかなかったみたいで、不死川先生だけ走ろうとしても宇髄先生が動かないからそのまま豪快にこけた。

宇髄先生も一緒に。

見てる人吹いちゃった。

不「宇髄マジでふざけんなやぁ!!」

宇「あの可愛さは罪だ!」

不「意味分かんねぇこと言ってんじゃねぇ!!」

二人の教師が口喧嘩してる間に赤チームも来て、あたし達にバトンを渡した。

炭「行くぞ!A!」

『ん!』









そしてあたし達は見事に一位を収めた。









でも最終手段の意味がよく分からない。

善「三十二話だよぉぉぉ!」→←栗「三十話。」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , 鬼滅の刃 , キメツ学園   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

絵宙(えそら) - え、マジかここで終わるんですか。まだ続きがあるのかと、恋実って正体バレたりと…いや面白いから良いんですがでも面白いからこそ続けて欲しいなと………ごめんなさい、ミシェルさん (2020年3月26日 0時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
木苺(プロフ) - 冨岡さんの冨が殆ど全部間違ってる気が、、、 (2020年3月20日 21時) (レス) id: 89ac41ad4e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミシェル | 作成日時:2020年1月13日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。