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待ちに待った水曜！
企画書も終わったし！
今日の準備もできた！！
よし！
そう思っていたら梨花から電話がなった。
「もしもし」
梨花''ごめん、彼氏が熱出しちゃって。今日行けない''
「え？うそ。大丈夫？」
梨花''大人だから大丈夫なんだけどさ。
さすがにこの状態で私だけ○ィズニーいけない。
あぁ、もうホントどうしよ！私あの人たちに謝らないといけない事しかしてない！''
「まぁ、仕方ない。とりあえず私から伝えとくから。お大事にね」
梨花''ほんとごめん''
そう言って電話を切った。
これで女1人確定。
まぁ、いっか。2人っきりとかじゃないし
そう思っていたら
ピーンポーン
あ、きた。
「はぁい」
玄関を開けると岩本くんが立っていたんだけど･･･
「え？なに？なんでそんなオシャレやの？」
岩本「え？いつもと一緒だけど」
「いや、いつもシャツに黒パンみたいなジム通いしてそうなカッコばっかりやん」
岩本「あれは仕事だから。実際ジム通ってるし。
仕事場では着替えるからいいの」
「･･･カッコイイ」
岩本「なんだよいきなり。笑 ほら、荷物」
そういうと私の荷物を奪ってスタスタと歩いていく。
そんな彼の後について行くとエレベーターで地下のボタンを押した。
「え？何で行くの？」
岩本「車」
「運転できるのん？！ていうか車もってたん？！」
岩本「持ってるよ。笑
なんなら結構運転してるけど。笑」
ここにきて彼の知らない一面がバンバン飛び出てくる。
呆気にとられていると地下に到着して、案内された車は
「え？これ？」
岩本「早く乗って」
いかにも高いです。って言わんばかりのメーカー車。
今日の岩本くんといいこの車といい。
多分今まで1番緊張してる。
岩本「お友達の家は？」
「あ」
すっかり忘れてた。
「ごめん、友達彼氏が熱出したみたいで無理になっちゃって」
岩本「そうなの？まぁ仕方ないか。
じゃあみんな迎えにいくか」
そういうと車のサイドポケットからサングラスを取り出してかけた後、スムーズに車を走らせた。
なに？
これ岩本くんやんね？
めっちゃカッコイイんやけど。
どうしたらいいんかわからへん。
助手席に座りながら彼にバレないよう横目でずっと彼をみていた。
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miyna(プロフ) - ゆりちぱさん、コメントありがとうございます！岩本さんが甘えたいけど甘える場所がないと言っていた記事をみて、甘えるならこんな感じかなぁと思って作りました！私も安田担です！シリーズ読んでくれてありがとうございます！ (2020年6月1日 14時) (
レス) id: d1019240f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - miynaさん、コメント失礼します！私安田担でして、ずっとmiynaさんの心から一緒に、など読んでいたのですが、今回のお話が照くんで、、！私実は岩本担でもあるのでとっても嬉しいです！ (2020年6月1日 12時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miyna
| 作成日時：2020年6月1日 10時
