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岩本「あ、すみません!あっちの席にある飲み物とか全部こっちもってきてもらっていいっすか?」
こっちでワタワタしてる間に店員さんに移動をお願いする岩本くん。
「なんか。いつもの岩本くんじゃないみたい」
岩本「は?そんなことねぇよ。笑」
深「あ!もしかして!
照のお隣のお姉さん?!」
「お姉さんって言ってもらえる歳じゃないけどお隣には住んでます。笑」
深「まじっすか!全然俺の7つ上とか見えねぇ。」
「ちょっと。何話してるの?」
岩本「いや、流れでさ。笑」
「もう。」
深「いつも照がお世話になってます。」
「いえいえ!全然!可愛い弟が出来たみたいで私も楽しんでるので」
深「こいつこう見えて甘えたなのに甘えるところなかったから俺からしてもすっげぇ助かってるんです。こいつすぐ抱え込むから」
岩本「ふっか!マジいらないこと言わなくていいから!」
「知ってます。笑」
岩本「マジ勘弁してよ。。。」
そう言って頭を抱え込む岩本くん。
「そうやって照れ笑いしてる所も可愛いよ。笑
あ、お酒ない。何がいい?」
岩本「俺焼酎でいい」
「お友達さんは?」
深「あ、俺深澤っていいます。俺も焼酎で」
「黒木です。すみませんほんと」
そう言いながら店員さんを呼んで
「あ、すみません。キープしてるの持ってきてもらっていいですか?」
店「はい、上野様の分ですね」
深「キープしてんすか?!笑」
「あ、この泥酔の子の。笑
それくらい許してくれるでしょ。この状態なら。笑」
岩本「ねぇAさん、それとって」
「これ?はい」
岩本「ありがとう」
そんなやり取りをしている私たちを深澤さんは微笑ましく見ていた。
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miyna(プロフ) - ゆりちぱさん、コメントありがとうございます!岩本さんが甘えたいけど甘える場所がないと言っていた記事をみて、甘えるならこんな感じかなぁと思って作りました!私も安田担です!シリーズ読んでくれてありがとうございます! (2020年6月1日 14時) (レス) id: d1019240f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - miynaさん、コメント失礼します!私安田担でして、ずっとmiynaさんの心から一緒に、など読んでいたのですが、今回のお話が照くんで、、!私実は岩本担でもあるのでとっても嬉しいです! (2020年6月1日 12時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:miyna | 作成日時:2020年6月1日 10時