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照side
そんな泥酔するほど飲むなんてありえないと思っていたら携帯が鳴った。
画面を見ると
A''今日来る予定ある？帰ってからなら大丈夫って言ったんだけど、一緒に飲んでる子が泥酔して寝ちゃってて。
さすがに目が覚めてからじゃないと動けないからかなり遅くなりそうだし今日は無理。
また来るなら今度にしてね''
え？泥酔？
「ごめん、ちょっと電話していい？」
深「あぁ、いいよ」
そう言ってAさんに電話をかける。
A''もしもし''
「もしもし？大丈夫？？」
A''私は全然。笑
ただ、もう完全に寝ちゃってて少しお酒さめるまで起きそうにないからしばらく帰れないや''
「あのさ、どこの店？？」
A''え？〇〇ってとこだけど''
「ふっか、ここの店の名前って？」
深「え？〇〇」
「まじかよ」
A''あ、もしかして誰かといる？切ろうか？''
「いや、あのさどこの席？」
A''え？''
「多分俺同じ店いるわ。
とりあえず俺送るから」
A''いいよ！迷惑かかるし''
「今の状態の方が心配で迷惑かかんだよ。
とりあえずどこ？個室？」
A''うん。''
「ちょっと廊下出てきて」
そう言って電話を切った。
「ふっかごめん。さっきの人達俺の知ってる人だわ。
帰り一緒におくってくから。
とりあえずこっちに合流していい？」
深「俺はいいけど」
「悪い」
そう言って廊下に出ると少し向こうにAさんの姿があった。
「大丈夫？」
A「うちは。
でもこの子はさすがに。。。
もう少しお酒さめたら起きると思うんやけど、、、、」
「とりあえずこっちきて。」
そう言って女の子をお姫様抱っこして連れていく。
A「･･･。ねぇ。初めて可愛いじゃなくてカッコイイって思った。」
「今かよ。笑
今度お姫様だっこしてやろうか？笑」
A「絶対やだ。」
そういう彼女が微笑ましくて、俺も笑顔のままふっかが待つ部屋に移動した。
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miyna(プロフ) - ゆりちぱさん、コメントありがとうございます！岩本さんが甘えたいけど甘える場所がないと言っていた記事をみて、甘えるならこんな感じかなぁと思って作りました！私も安田担です！シリーズ読んでくれてありがとうございます！ (2020年6月1日 14時) (
レス) id: d1019240f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - miynaさん、コメント失礼します！私安田担でして、ずっとmiynaさんの心から一緒に、など読んでいたのですが、今回のお話が照くんで、、！私実は岩本担でもあるのでとっても嬉しいです！ (2020年6月1日 12時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miyna
| 作成日時：2020年6月1日 10時
