19 ページ19
照side
やっちゃった。
てか俺何してんの？？
訳わかんねぇ。
もうなんか。なんなんだよもう！
♪♪〜〜〜
深「もしもーし」
「ふっか？今暇？飯行かね？」
深「おぉいいけど」
「じゃあいつもんとこで待ってるわ。」
こういう時は俺の事を1番わかってくれてるふっかに言うのがいい。って事は長年の付き合いでわかってる。
いつもの所について個室でまっていると少ししてふっかが現れた。
深「おつかれ。どしたの急に」
岩本「いやさぁ、色々あってさ。」
注文を済ませたあと、俺はふっかに今までの経緯を全て話した。
深「お前それめっちゃ甘えてんじゃん。笑」
「いや、そうなんだけどさ」
深「だってお仕事お疲れ様って頭撫でてくれて、その後ご飯つくってくれんだろ？
彼女でもないのにそこまで甘やかしてくれるお姉さんってそういないよ？」
「でもさ、完全男としてみてねぇじゃん！」
深「お前男としてみてほしいの？
それってお前がそのお姉さん好きだからだろ？」
「いや、、だってさ、思わない？！
ブカブカTシャツにショーパンだよ？！」
深「だから、お前は男として見られてねぇからだろ？」
「それでも無防備すぎんだろ」
深「でも俺はちょっと安心したよ？」
「なんで？」
深「やっとひかるが甘えられる場所が出来たんだなぁって思ってさ。
もうお前人に甘えるって感覚忘れてたろ？
だって疲れたすら言わねぇじゃん。
それをさ、そのお姉さんは言わせてくれんだろ？
多分お前の甘えたい気持ち察したんじゃねぇの？」
確かに最近は気持ちが軽くなることが多かった。
前向きな気持ちのままここまでやってこれた。
「俺さ、好きなのかな。
でも8つも上だよ？」
深「俺は年上あんま興味ねぇからわかんねぇけど。でもそれでもいいって思えるならいいんじゃない？」
確かに今まで一緒にいてそんなふうに年の差を感じることは無かった。
深「それよりさ、お姉さんはお前のこと知ってるの？」
「いや、知らない」
深「そっちの方が問題なんじゃね？
早めに言わないと後で引かれるぞ？」
知り合って1年くらい経つけどまだその話はしてない。
彼女はあんまりテレビも見ないらしく、俺の顔すら多分今までも見た事ないんだとおもう。
「まぁ、今の関係ならいう必要ねぇだろ」
深「今の関係ならね」
この時、、おれはふっかの言ってる意味を理解していなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 457人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miyna(プロフ) - ゆりちぱさん、コメントありがとうございます！岩本さんが甘えたいけど甘える場所がないと言っていた記事をみて、甘えるならこんな感じかなぁと思って作りました！私も安田担です！シリーズ読んでくれてありがとうございます！ (2020年6月1日 14時) (
レス) id: d1019240f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - miynaさん、コメント失礼します！私安田担でして、ずっとmiynaさんの心から一緒に、など読んでいたのですが、今回のお話が照くんで、、！私実は岩本担でもあるのでとっても嬉しいです！ (2020年6月1日 12時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miyna
| 作成日時：2020年6月1日 10時
