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照side
あれから毎日帰ってきたらAさんの家のインターホンを押してる。
その度に
A「おかえり。」
「ただいま」
A「はい、今日も疲れたぁ。っていって」
岩本「疲れたぁ」
A「うん、お仕事お疲れ様。今日もいっぱい頑張ったね」
そう言って毎回頭を撫でてくる。
なんなのか俺には全然わかんねぇ。
渡「ひかるぅ？新曲の振り付けここわかんねぇんだけど。」
「ここ？ここはンッツッタタッタタッタタン。でタタって時に手首をこう」
渡「OK。ありがとう。なぁ、ひかるぅ？
最近調子いいね」
「そうか？いつも通りだけど」
渡「いつもよりも元気そうだよ」
「んん、そっか。」
確かに最近は切羽詰まる事も少なくなったかもな。
そう思いながらレッスンを終えて家に帰る。
今日はいつもよりも早く帰れて、時計を見ると20時40分。
とりあえず寄るか。
いつも通りAさんのインターホンを押す。
ピーンポーン
いつもなら直ぐに聞こえてくる声がなかなか聞こえてこない。
今日はいないのかな。
そう思って帰ろうとした矢先
A''はい！岩本くん？ごめん、ちょっと今都合悪くて''
あぁ、男か。
てか彼氏いたんだ。
「あぁ、彼氏来てんの？わり。邪魔して。じゃあ」
A''え？あ、ちょっとそこで待ってて！すぐ出るから！''
「いいよ、忙しいだろうし」
A''いいから、待ってて！すぐ行くから！''
そう言って一方的に切れたインターホン。
別にいいのに。
そう思っていると
A「ごめん、お風呂入ってて。
こんなカッコででるのもなぁって思ったんだけどなんか勘違いしてるっぽかったから出ちゃった。笑」
そういった彼女は濡れた髪にTシャツにショートパンツという格好で俺の前に現れた。
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miyna(プロフ) - ゆりちぱさん、コメントありがとうございます！岩本さんが甘えたいけど甘える場所がないと言っていた記事をみて、甘えるならこんな感じかなぁと思って作りました！私も安田担です！シリーズ読んでくれてありがとうございます！ (2020年6月1日 14時) (
レス) id: d1019240f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - miynaさん、コメント失礼します！私安田担でして、ずっとmiynaさんの心から一緒に、など読んでいたのですが、今回のお話が照くんで、、！私実は岩本担でもあるのでとっても嬉しいです！ (2020年6月1日 12時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miyna
| 作成日時：2020年6月1日 10時
