今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:23,916 hit
小|中|大
☆ ページ38
二階堂side
最後のお客さんの髪を切りながら
今日の夕飯のことを考える
藤ヶ谷「…って、にか聞いてる?」
つい考える事に集中しちゃって
俺がこの店で働き始めてから俺をずっと指名してくれる、藤ヶ谷さんの話を聞いていなかった
二階堂「ごめんごめん!なに?」
藤ヶ谷「だから、その後例のダンサーさんとは
上手く行ったの?」
そう、藤ヶ谷さんは健永の誕生日の時に
色々アドバイスをしてくれた人でもある
そして俺の思ってるこの気持ちも受け止めてくれた人
二階堂「多分上手く行ってる…はず
今日も18時から約束してて…
でも意識し過ぎて冷たくしちゃうんだよね」
藤ヶ谷「なるほどね
ま、相手はそんなに深くは考えてないんじゃないかな」
二階堂「それも嫌だな…」
藤ヶ谷「なら、確認してみる?
にか6日ヒマ?午前中だけでも遊びに行こ」
二階堂「う、うん」
こうして何故か不敵な笑みを浮かべてる
藤ヶ谷さんと遊びに行く約束をしたんだけど
何が目的なんだろうか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
149人がお気に入り
149人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:宮玉.渉輔Love | 作成日時:2017年9月14日 0時