おまけ ページ23
千賀side
会う当日になっていつもはトレーニングウェアだけど少しジャケットを羽織ってみた
変じゃないかな、なんて気にしたりして
約束の場所に向かった
約束の場所に着くともう既に二階堂さんは
来ていて壁に持たれて待っていた
千賀「遅れてすみません!」
二階堂「いえ、今来たところなので」
いつもと違う格好にドキッとしたけど
平常心…平常心…心の中で唱える
二階堂「じゃあ行きましょうか」
千賀「え?行くってどこに…」
二階堂「いいから」
そう笑って俺の手を引いてとある場所に連れて行かれた
個室のあるレストランで入ると
ケーキとプレゼントがテーブルに置いてあって
プレートには
『Happy Birthday
貴方にとって今年が素敵な1年になりますように』
そう書かれていた
なんで知ってるの?
二階堂「実は誕生日とか調べてたんです
千賀さんのこと見てたら気になって」
そう照れ臭そうに笑う二階堂さんの頬が少し染まっているのを見てなんだが嬉しかった
千賀「すっごく嬉しいです!」
二階堂「よかった…
改めて誕生日おめでとうございます」
そうやってまた笑った
俺も二階堂さんの誕生日を祝いたい
そして今は確信できてないこの思いを聞いてほしい
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作者名:宮玉.渉輔Love | 作成日時:2017年9月14日 0時