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宮田side
仕事が終わってスーパーで買い物をする
途中でスマホが鳴って裕太のブログが更新されたらしく
メールで通知が来た
メールの文を読んでいると
とある1行に目が行く
「今日は、オムハヤシが食べたいな」
俺が作ろうと思ってたのは
まだ肌寒いから寄せ鍋
でも、好きな人が食べたい物を作らないとな
寄せ鍋は明日にでも出来るし
ハヤシライスのルーと具材を買って自宅に帰った
着替えてから作っていると玄関の方で音がした
玉森「ただいま!」
リビングの扉が開いた音と同時に聞こえた声
顔を上げて
宮田「あ!おかえり!」
って言う
おかえりのキスはたまにする程度
恥ずかしいしね
玉森「何作ってんの〜?」
宮田「ん〜?ハヤシライスだよ!オムハヤシにしようと思って」
玉森「よっしゃ!卵はふわとろにしてね!」
宮田「もちろん、着替えてきな?」
玉森「ほーい」
嬉しそうに寝室に行く後姿を見て
幸せを改めて感じた
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宮玉.渉輔Love(プロフ) - 涼さん» いえ!いかがでしたか?直す点がございましたら仰って頂けると嬉しいです! (2016年2月14日 9時) (レス) id: 8bf4b374d0 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - お話書いてくださりありがとうございますっ♪(^_^) (2016年2月12日 21時) (レス) id: 2e68bb94fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宮玉.渉輔Love | 作成日時:2016年2月7日 22時