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☆ ページ6
玉森side
理解したのかふんふん言ってる
コース料理も食べ終えて残るはデザートのみになった
デザートが運ばれてくるまでもう少し時間があるから
雑談してたり夜景を見ていると
コンコン..
って小さめのノック音が聞こえた
俺が用意させたのはプレート系のデザートじゃなくって..
宮田「ケーキ？」
ホールケーキだ
玉森「美味しそうでしょ？」
宮田「うん！」
ウェイターさんが出て行ってから蝋燭を立てて
歌を歌って取り分けた
玉森「俊哉…誕生日おめでとう」
宮田「ありがとう」
玉森「生まれてきてくれて、俺の隣にいてくれてありがとう」
宮田「こちらこそ」
テレ笑いを浮かべながらポリポリとしている
俊哉はいつもより可愛かった
玉森「それで..これ」
俺は緊張しながらも俊哉の前に小さな箱を出した
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作者名：宮玉．渉輔 Love | 作成日時：2016年2月6日 20時
