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大倉side


冷蔵庫からケーキを出す
俺はそれを宏光が座ってるソファの前にあるガラステーブルに持って行った

北山「え?」

大倉「誕生日おめでとう!」

北山「ありがとっ..ヒクッ..」

泣いちゃった

大倉「俺の傍に居てくれてありがとう」

北山「ヒクッ..う,ん..ッ..ク..」

大倉「宏光、おいで?」

腕を広げるとキュッと抱き着かれた
優しく抱き締め返して

大倉「生まれて来てくれて、ありがとう」

北山「うん..っ..」

涙を一生懸命拭ってる姿が幼い

大倉「俺の顔見て?」

そう言うと上目遣いで見詰めてきて思わず唇に目が行ってしまった

大倉「これ、受け取ってくれへん?」

大事なこと言わないと..と思い出して箱を出した

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作者名:宮玉.渉輔 Love | 作成日時:2016年2月6日 20時

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