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あ、居った
梟谷の部屋に向かう途中の廊下で秋紀さんを見つける
『秋紀さーん』
木葉「Aちゃ、！」
猿杙「行ってこい」
小見「振られたら慰めてやるから！」
木葉「ちょっと、ちょっと待って！深呼吸させて！」
『はい･･･』
木葉「はい！どうぞ！」
『私は親とも疎遠で、愛する、愛されるの感覚が分からないんです。
けど、この前秋紀さんに告白された時にちょっとだけ心臓がキュッてなりました。
なので秋紀さん』
木葉「･･･はい」
『これから私に好きって感覚を教えてください』
木葉「え、それって･･･」
『ふふ、よろしくお願いします』
木葉「よっしゃあ！！」
「「よし！！」」
木葉「『え？？』」
声のした方を見ると猿杙さん、小見さん、尾長くん、雪絵さん、かおりさんがトーテムポールのように顔を並べていた
木葉「なっ！お前ら何見てんだ！」
雀田「まあまあ！とにかくおめでと！2人とも！」
小見「でもこうなると･･･」
尾長「木兎さんが･･･」
『こーたろさんがどうしたんですか？』
白福「でも自覚ないっぽいしまあ大丈夫じゃない〜？」
木葉「Aちゃんモテすぎだっつの」
『でも告白してきたの秋紀さんとサムだけですよ？』
木葉「なに？！あんのミヤサム･･･！！」
『でもここ来る前に話はしてきましたから』
雀田「見た目よし性格よし要領よし。木葉にはもったいない位じゃん？w」
木葉「悔しいけどほんとそれな！」
『あ、そういえば木葉さん。私考えてることがあって』
木葉「なァに？」
『梟谷に通おうかと思って』
「「はぁ？！」」
木葉「え？付き合ったからってそこまでする必要ないのよ？！」
雀田「そうだよ！わざわざ引越しなんて･･･！」
『いや違くて。うち今ほぼ1人暮らしなんですよ。今回の合宿でリエーフとも会えたしお金ならあるんでリエーフと2人で暮らそうかと思って』
木葉「んー･･･！ダメだダメだ！！兄弟でも男女の2人暮らしはダメ！！」
『そうですか･･･』
木葉「･･･そんなしょんぼりされたら折れるしかねえじゃん･･･！」
猿杙「既にデレデレかよ」
木葉「よォし！！後1人！後1人女子と住むなら許可する！」
『じゃあ姉さんと住みます！』
雀田「顔面偏差値ビームだ」
木葉「くっ･･･！眩しい･･･！」
『リエーフに話してきますね』
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あんころもち(プロフ) - アカウント消えちゃったのでこっちで続き書きます (2021年7月18日 16時) (
レス) id: 8c290e4367 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - あんころもちさん» これからも更新など頑張ってください！応援しています！ (2020年11月3日 8時) (レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - あんころもちさん» 更新しづらい時によけいな事いって すみません。それとこのお話私の友達も大好きなんです！！たまにこのお話のトークを一緒して凄「イケメン」「カッコいい！！」「私もう死んでもいい」とっか言っちゃってます！友達が木葉君、治君 が大好きなので凄く喜んでいました！ (2020年11月3日 8時) (レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち(プロフ) - 咲夜さん» ありがとうございます！最近忙しくて更新しづらいんですけどそのお言葉にて力が湧いてきました！頑張りますね！ (2020年11月2日 21時) (レス) id: 9d1c0afaec (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - この作品とても面白かったです！国見君、治君、木葉君推しなのでこの作品を見てて心臓持たないと思いました（笑。それに凄い発狂したしキュンってしました。それと国見君オチのお話も見てみたいです！あとこれからも更新など頑張って下さい応援しています！ (2020年11月2日 20時) (レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんころもち | 作成日時：2020年8月19日 8時
