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第四十三魔術 ページ45



ネリー「Aさーん!!」

A「…あ!ネリーちゃん!」


Aが魔法学校の前を通ると子供のハリネズミの小さな魔法みならい、

ネリーちゃんが走ってやってきた


ネリー「これからどこへ行くの?」


A「…ゾロリさんのところについていこうと思ってて。

ゾロリさんと少し一緒にいてわかったの。私の知らないことまだたくさんあるし、

魔法使いさんのこと少しわかって、苦手意識がすこしなくなったの。

私、ゾロリさん達と旅をして、経験を積んで、

みんなの悩み事をかいけつする魔術師になろうって思ったの。」


ネリー「うん!いいと思うわ!

Aさん最初に会った時とすこし変わった気がするわ!」

A「えへへ…ありがとう…」

Aは微笑んだ。すると後ろからダポンがやってきた


A「ダポンさん!」

ダポン「ネリーちゃん、もうすぐで授業の時間ですよ、」

ネリー「うん!」

ダポン「あ、そうだ!Aさん!これを!」


ダポンさんはたくさんの治療薬をAに渡した


A「え!いいんですか!」

ダポン「はい!Aさんにはたくさんひどいことをしましたから、せめてものお詫びです

私、魔術師も使う薬も勉強し始めたのです!うまくできたと思いますが…

旅にでるとさっき聞いたもので…よかったら使ってください!」


ダポンさんはにっこりと笑った。前のダポンとは大違いだ


A「ありがとうございます!ダポンさん!」


Aは治療薬をポシェットにしまって、ダポンから紙をもらった


A「…これは?」

ダポン「[ダポン薬局の魔術治療薬無償で無制限貰える券]です!こちらにきていただければ

差し上げます!」


A「そんな!無償なんて…!」

ダポン「お願いします、せめてもの罪の償いです。なんなら足りないぐらいです!」


Aはダポンさん…とすこし笑い受け取った

ネリーはその様子をみて笑って、学校に戻って行った


ネリー「チャイムがなるわ!じゃあね!Aさん!

ゾロリさんなら魔法の森にいるはずだわ!」

ダポン「ではまたお元気で!」


A「…はい!」

Aは学校の前からさって行った

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設定タグ:かいけつゾロリ   
作品ジャンル:恋愛
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時

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