魔術使いとかいけつゾロリ

第二十三魔術 ページ25

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翌日


国立魔法病院前









ゾロリ「いーやーだー！！」


イシシ「せんせー！いかきゃダメだよ〜！」



A「そうだよ…ゾロリさんの足が治せないよ…

私でも骨折の治療は薬とか道具とか必要で無理だし…

ちゃんと病院で診てもらわないと」



ゾロリ「俺様絶対入院なんかしないぞ！」



今、国立病院にきてるのですがゾロリが入院したくないと駄々をこねて

入口の柱に捕まっているところです



イシシ「ゾロリせんせ、この病院には若くて可愛い看護師さんがいるみたいだよ」


ゾロリ「何…？」



ノシシ「おいらが入院したいぐらいだ〜！」


ゾロリ「いや、俺様絶対入院する！」


嘘を信じて片足でスキップをして病院に入って行った



A「単純…ですね」


とAは苦笑したところでゾロリの叫び声が聞こえて

サササッとこっちへ病院から戻ってきた



ゾロリ「どこが若くて可愛い看護婦さんばっかりだ〜！！

みんなごっつそうな男の看護師ばっかりじゃないか！」



と文句を言い出し「帰る！」っと行って片足で帰ろうとするが


イシシがゾロリのしっぽを引っ張って止めた



ノシシ「じゃあいくだ」

A「そうですね」




ゾロリ「いーやーだー！！帰るー！」



イシ・ノシ「「まぁまぁまぁ…」」



A「ほら！行きますよ！」




ゾロリ「なにがまぁまぁまぁだー！」

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