第四十五魔術 ページ47
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気づくとA以外3人とも寝てしまっていた。
Aも寝る準備日入っていたが、なかなか眠れずにいた。
Aは魔術が連ねている本、魔術書をひたすら読んでいた。
ゾロリ「…まだ起きてたのか」
A「ぞ、ゾロリさん!」
ゾロリ「明日も旅に出かけるんだぞ?早く寝て体力をつけないといけないぜ?」
A「ご、ごめんなさい…」
Aはしょぼんとなってしまうがきにするなといわんばかりにゾロリに頭を撫でられる
A「…ゾロリさん、私の頭撫でるの本当に好きですね」
そういうとゾロリはビクッとなってそっぽを向いた
耳が少し赤くなっている気がする
ゾロリ「そ、そ、そうか?…嫌だったか?」
A「いやとかじゃなくて…
__私、ゾロリさんに撫でられるの好きです…ので、えっと…だから…」
Aは顔が赤くなっていく、だんだん体温が上がっていき
うまく舌と頭が回らない。
A(私何をいってるんだろう…まるでゾロリさんが好きみたいに…!!ってえ…!!!)
A「__!!?」
Aはさらに赤くなっていく。自分がゾロリのことが好きだと自覚してしまったから
ゾロリ「?どうした?顔リンゴみたいに真っ赤だぞ?
_!?もしかして、熱とかか!?」
A「__!!!
ち、ちちちちt、ちが、ちが、ちがうのっ…!!!!こ、ここ、これは、、!
焚き火の灯りでそうみえてるだけだから…!
あと、暑いからっ…えっと…んと、も、もうねようか!!!」
Aは急いで水魔術を早口で呪文を言って火を消しポシェットを枕にして寝ようとした
ゾロリ「まて」
A「ぅえ?」
ゾロリは自分の羽織をAの膝に乗せた
A「…これは?」
ゾロリ「さすがに掛け布団なしで寝ると風邪引くだろ?これつかえよ」
A「…ありがとう」
月光のわずかな光でAの笑顔が浮かぶ
ゾロリはそれをみてにししと笑いまたAの頭を撫でた
ゾロリ「…おやすみ」
A「うん!おやすみなさい」
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イシシ「にしし…じれったいだな…」
ノシシ「んダな〜…」
起きていて今の会話を聞いていたイノシシ兄弟は小声で話していた
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海 x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時