第9話！ ページ10
名前「まぁまぁ！そんな怒るんじゃないのだよ！」
高尾「そうそう！楽しむのだよ！」
緑間「絶対無理なのだよ！！！」
本当真太郎はいじり甲斐あるなぁｗ
中谷「次は名前だね」
私の家が1番遠いから私が1番最後
名前「はーい！お願いします！」
運転手「はい！」
運転手さんはいい人で優しそうな人
高尾「名前の家遠いよな〜」
名前「そうなんだよ〜ｗチャリアカーなかったら遠すぎるよｗ」
宮地「確かにかなり遠いよな」
秀徳で1番遠いの私じゃない？ｗ
〜白宮家〜
名前「じゃ、行ってきます！」
そう言ってバスを降りて家に入った
名前「えーっと…こんなもんでいいかな」
必要な物をキャリーに詰め込んだ
エナメルも持っていくからかなりの荷物
名前「…」
薬が入っている袋を手に取って見る
バレないようにしなきゃ
そう誓ってエナメルに詰めた
？？「名前」
後ろから声がして振り返る
名前「真太郎！」
そこには真太郎が立っていた
緑間「荷物多いだろう。持ってやるのだよ」
そう言って真太郎は手を差し出す
名前「ありがとう！実は重そうだなぁって思ってたｗ助かった！」
緑間「あぁ」
真太郎にエナメルを渡して私はキャリーを引いて歩く
名前「…真太郎」
緑間「どうした？」
急に立ち止まって真太郎を呼ぶ
真太郎も立ち止まって振り返り、不思議そうに聞く
名前「…楽しい合同合宿にしようね！」
私はそう言って笑った
緑間「…あぁ。そうだな」
真太郎は優しく微笑んでいた
名前「よし！出発！！」
私はまた歩き出した
緑間「名前」
真太郎は立ち止まったまま私を呼ぶ
名前「ん？」
私は足を止めて不思議そうに振り返る
真太郎が私の目の前に来て立ち止まる
すると頭に大きい手が乗った
緑間「心配しなくても俺達は名前のそばにいる。だから、何かあったらすぐに言うのだよ」
私は目を見開いた
名前「…うん。ありがとう！！」
微笑むと真太郎も微笑んだ
私達は急いでバスに向かった
〜バス内〜
高尾「ちょっとちょっと二人とも遅すぎ！！」
宮地「遅かったな」
みんなは呆れている
名前「荷物が多くてｗ女子だから色々あるんです〜！！」
緑間「お前女子だったのか？」
名前「じょっ女子です〜！！れっきとした女の子です〜！！」
酷いなおい！！
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作者名：蜂蜜 | 作成日時：2019年7月10日 11時
