転生の姫物語(4) ページ4
A『…っ…?』
銀時「よう、起きたか?」
A『…』
サフィ「ご飯よ!起きなさい…きゃぁぁあ!」
銀時「…」
A『…』
母「雇った者に色目を使い、一緒の物に寝るなんて…」
父「どうしてそんなひねくれた事をするんだ!」
A『私は色目なんて、あんな腐った物体にたかってないし、あいつが勝手にしてきただけだから…煩い』
母「あぁ〜…なんてことなの…バタンッ」
サフィ「お母様!」
父「お前は俺の気が済むまで部屋から出る事を禁じる!」
A『はぁ…話になんない…一々大げさなんだよ…ウザいから』
バタンッ
父「はぁ…何故あんなにひねくれているんだ…王家とあろうものが…」
部屋では…
銀時「A姫…ごめん」
A『別に…あんなの王家と名乗るものじゃないから…ただの分家の癖に調子に乗ってる馬鹿でアホな塊どもだから』
銀時「そ、そこまで言う?」
A『あんたにはどうでも良いだろ?…なんでそんなに突っかかってくるんだ』
銀時「お前と同じ境遇の奴に会ったからかな」
A『…あっそう』
銀時「え?聞かないの?」
A『別に興味ないし』
銀時「そこは主人公として気になれよ」
A『眠たいから…どっかいって』
銀時「はぁ…はいはい、おやすみなさい、お姫さま」
A『…一々煩い、死ねよ』
銀時「…傷つくんだよ?意外にもメンタルは弱いからね?」
A『…』
銀時「無視?ねぇ!」
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作者名:自然の死神・トトロ | 作成日時:2017年8月15日 22時