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お姫さま物語(8) ページ8
A『…私を戻しに来たの?』
近藤「はい、城に戻りましょう!」
A『…貴方達は優しいと思ってたけど…やっぱりあのくそな家族に仕えるんだから…最低ね』
土方「んだと?!」
A『…そうでしょ?貴方達は親が王だから、王女の私に何かあればしょっぴかれるのは貴方達…どうせこんな感じの思いでの行動でしょ…』
近藤「ですが!そんなこと関係なしに貴女の身に何かあれば!」
A『…別にどうでもいいんでしょ…皆、私が王女だからって…私はこんなんならあの一家をやめる…王女じゃなくて民として生きるから』
総悟「本当に良いんですかぃ?あの王が悲しみますぜ?」
A『貴方達も見たよね?あいつらは心配の気持ちなんて持ってないから…私は双子のルナの片割れとしか認識されてないから』
近藤「ですが!一度言ってみればよろしいのでは!」
A『…分かった…聞いてみるよ、私の事を』
近藤「なら!」
A『…城に戻る』
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作者名:自然の死神・トトロ | 作成日時:2017年8月11日 8時