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お姫さま物語(27) ページ27
A『たく、うるさい!…結城っ!』
咲牙「はぁ?!どうしてだよ!」
A『さっきから、お前の話は聞こえてたんだよ!!』
ドカンッ
咲牙「は?!な、何の話だよ!」
A『私に利用しがいがあるんだって?』
咲牙「ご、ごめん!」
晴太「どっか行きやがれ!」
「に、逃げろ!」
A『…お前、私を庇ってくれてありがとう』
晴太「…と、友達になってください!」
A『?!い、良いの?』
晴太「うん!…俺のね母ちゃんの弁当で友達がいないんだ…」
{名前}『私ね…王家の一族だから…皆、それ目当てなんだ…』
晴太「姫なの?!」
A『…うん』
晴太「おいらの母ちゃんはね、吉原1の花魁なんだ!」
A『ひ、日輪の子どもなの?!』
晴太「知ってるの?」
A『うん!お城に閉じ込められたとき勉強を教えてくれたの!自身は出れないのに…』
晴太「自慢の母ちゃんだ!」
A『私はね…皆大切だな!』
晴太「!良かったね!!」
A『うん…っゲホゲホッ』
バタンッ
晴太「Aちゃん!!び、病院に運ばないと!」
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作者名:自然の死神・トトロ | 作成日時:2017年8月11日 8時