この作品の吸血鬼について ページ2
○吸血鬼
吸血鬼は悪魔とは違う種族である。
その為、文化や価値観は少し違っており、悪魔と吸血鬼の住む場所の距離が非常に遠いので基本関わることはない。
仲間意識が強く、結婚は同族のみ等しきたりも多い。
吸血鬼の最高階貴族はイシュタール家のみ。
吸血鬼の住処は一つの国のようになっており、その全てはイシュタール家が仕切っている。
最高階貴族の当主は、魔王と殆ど対等な関係が持てる程権力が高い。
基本美形が多く、芸能界に出る吸血鬼も少なくはない。
日差しに弱いが、ニンニクは嫌いではない。
○家系魔術 【
•
黒い炎。
蒼炎よりも攻撃力が高い。
貴族の中の限られた吸血鬼のみ使用できる。
獄炎が使えるようになると、さらに翼が大きく、赤黒くなる。
•
青い炎。
吸血鬼なら誰でも使用できる。
◎炎は自由自在に形を変えることができる。
○吸血
吸血は、相手の種族により効果が変わる。
吸血鬼(※)→効果はなく痺れる。
悪魔→一時的な身体強化(10分くらい)
人間→酔ったような感覚と共に、絶大な身体強化(30分程)&回復力上昇(かすり傷なら5秒、骨折なら5分)
(位階が低いと、暴走するケースもある。)(又、吸血鬼の悪周期を人間の血で治すこともある。)
吸血鬼は定期的に吸血しなければいけないので、抑制薬や一定の鉄分が入ったドリンクを飲まなければならない。尚、鉄分ドリンクはすごくまずい。(ミルタは薬派。)
※吸血鬼の血
吸血鬼の血は少し特殊。
吸血鬼は自身の血液を毒に変える。
これは、吸血鬼暴走時に同族の血を飲み切って○さないようにする為。
が、毒の効果はあまりなく多少痺れるのみ。
階級が高くなるに連れ、毒の効果が薄い。
通常時の自分に対する害は無いが、違う吸血鬼に噛まれた時、三分の一の痛みを感じる。
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茨の谷の第二王子 - 続編おめでとうございます!ゆっくりで良いが更新楽しみにしておるぞ! (2022年3月25日 16時) (レス) @page4 id: d096c6aa19 (このIDを非表示/違反報告)
黒紫陽花(プロフ) - 続編突入おめでとうございます!!そしてありがとうございます!!この作品がとっても好きなのでめっちゃ嬉しいです!これからも頑張ってください!応援してます!! (2021年12月9日 7時) (レス) id: 39906dd66e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るみえる | 作成日時:2021年12月8日 22時