60人目の吸血鬼 ページ4
『おはよ…oh』←
『お主ら、朝から机に向かってペン持って何しとるんじゃ。』
リード「べんきょーだよ!!」
『勉強…あぁ、もうすぐテストか。』
リード「何でそんなに余裕なの!?」
『別に余裕ではないぞ?私も苦手な魔界歴史学の勉強をせねばのう。』
ジャズ「でも、この前の魔界歴史学の問題、全問正解してなかった…?」
『……皆の健闘を祈っておるぞ☆』←
「「「「この裏切り者ぉぉぉ!!!」」」」
勉強組が奮闘しているところから離れ、入間たちが座っているところに向かうと、ちょうど入間も空想生物学の勉強をしていた。
入間は人間の為全問正解。それを見た皆がザワザワし始めた。
『流石は人間じゃの』ボソッ
イルマ「ちょっとミルタ!しーっ!」
『ふふっ、すまんすまん。さて、次は確か魔界歴史学じゃのう。』
アリス「入間様が100点をとられた教科ですね!ここは【魔歴】を極められてはいかがでしょう!?」
イルマ「よし!いこう!」
魔界歴史学、教室__
アリス「魔歴担当はダリ先生です!」
クララ「おちゃらか先生かー」
イルマ「じゃあ気になれば…質問も積極的に…」
入間が意欲的になっていると、教室から怯えた様子の生徒が走って出ていった。
なんじゃなんじゃ、敵襲か?
他の生徒曰く、ダリ先生が悪周期で休みの代わりにバラム先生が来ているらしい。
『バラム先生じゃと…!お主ら、私は先に入っておるぞ!』
アリス「おい、ミルタ!!」
『バラム先生…!』
バラム「ミルタちゃん、来てくれたんだね。…それにしても、」
「嬉しいなぁ。やる気のある子は大歓迎だよ。」
そう言って、バラム先生は入間を抱きかかえていた。
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こころ - ジャズ最高……(遺言) (2月12日 9時) (レス) @page10 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
るみえる(プロフ) - 瑠歌さん» コメントありがとうございます☺️見つけていただけて嬉しいです!リクエスト了解しました!👍🏻 (2023年3月9日 10時) (レス) id: d69e48a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠歌 - 初コメ失礼します!昨日見つけて、すごく面白かったです!リクエストなんですが、夢主が問題児クラスの前で入間の血を吸って欲しいです!お願いします!更新がんばってください! (2023年2月25日 17時) (レス) @page1 id: 4793296ced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るみえる | 作成日時:2023年2月16日 22時