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帰り道。
光と天使ちゃんについて話してた。
光「そのー天使ちゃんさ、
俺、1人だけ思い当たる人がいるんだよ。」
宏「え?」
光「中学生の時同じクラスだったんだけど、
卒業したら引っ越すって言っててさ。
確かその引越し先が、薮が住んでるところなんだよ。」
宏「そっか…もともと地元が同じだったら
中学とか一緒なはずだよな。
この間初めて見た子だから、
もしかしたら光が言ってるその子なのかも。」
光「確かね、自分の名字を入れて下さい!Aちゃんだったかな?」
宏「そうなんだ…」
光「顔ちっちゃくて、小柄で色白?」
宏「顔ちっちゃくて、小柄で色白だ…」
光「絶対そうだって〜
顔も可愛いかったから、男子に人気だったな〜」
宏「光は?好きになったりしなかったの?」
光「俺はなんとも思わなかったなー
でも、可愛いとは思ってた。」
宏「そっか…」
俺はすごく不安だった。
もし本当に天使ちゃんが光が言っている子だったとしたら…
天使ちゃんは光のことが好きって可能性がある…
光かっこいいし…
光「じゃ、また明日ね」
宏「またな。」
はぁ………
ため息が出る。
宏「俺って女々しいな。」
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます!更新頑張ってください!楽しみに待ってます!よろしければ友達お願いしていいですか? (2017年4月3日 15時) (レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時:2017年2月2日 9時