検索窓
今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:59,591 hit

一旦お別れ ページ11

A『……万斉ね。恩人を呼び捨てにするのは少し気が引けるが、そう呼んだ方が良いなら、これから会うことがあったらそうして呼ばせて貰う』


少し長く話し込んでしまったようだ。


A『万斉。長く話し込んでしまったようだ、すまないが私は仕事が残ってるからそろそろ消えさせて貰うな』


万「引き留めて悪かったでござるな。きっとまたすぐに会うことになると思うでござるがな」


ニヤッと少し口角を上げながらそんな風に言ってきた。


A『そうか……。依頼されないようだけ気を付けてくれよ。恩人を殺すなんてそんな事したくないからね』


それだけ伝えて、仕事に向かった。


調子が狂うが、良いこともあった。


(今日の依頼で死ぬのか私は)


と感じてしまうくらいだ。いや、そしたらまた話しが出来なくなってしまうから真っ平ごめんだが。


気合いを入れ直し、真選組の屯所に侵入するのであった。

真選組局長近藤という男→←やはり面白いリズム【side万斉】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:河上万斉 , 銀魂 , 土方十四郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

むー(プロフ) - ゆむさん» ゆむさん、ご指摘ありがとうございます。直ぐに修正させていただきます。 (2018年9月30日 16時) (レス) id: 5a13424211 (このIDを非表示/違反報告)
ゆむ - 新撰組という字が間違っていますよ。真選組です (2018年9月30日 15時) (レス) id: ca66513d95 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:むー | 作成日時:2018年9月19日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。