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とりあえず、そう ページ8
なんて声をかけたらいいんだろう。
大丈夫ですか、どうしたんですか、
どうやってここにきたんですか、
あ、いや、っそれはぶっ飛びすぎか…
僕は一生懸命に言葉をめぐらしているけれど、
いい案はめっきり出てきそうにない。
あちらから話しかけてくれないかな、
と彼女の方をチラッとみてみるけれど、
口は堅く閉じていて、俯いてしまっている。
なにか、考えこんでいるようだ。
僕の視線に気づいたのか、勢いよく顔を上げた。
あ、れ。
目が、少し涙を含んでいる。
泣かれては、困る。
僕がパニック状態になってしまう。
そうでなくとも、
そんな今にも泣きだしそうな顔で見られては
すでにパニック状態だ。
「…中へ…どうぞ…？」
とりあえず、そう、こいつを部屋にいれよう。
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mixx(プロフ) - 翡翠.さん» あリがとうございます!!元気」づけられました**これからもよろしくおねがいします:) (2012年8月24日 23時) (
レス) id: 9d2c923247 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠.(プロフ) - こういう小説好きです！最後まで応援し続けたいと思いますね！更新頑張ってください！！ (2012年8月24日 20時) (レス) id: 7fbbfdda75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mixx | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mixxroom/
作成日時：2012年8月21日 12時
