……っ！いつまで耐えればいいのよ！？

めんどーい ページ10

エ「でも、先輩は先輩です！｣

『私がいいって言ってるからいいの！』

ヴ「Aに呼び捨てでいいって言われることは、信用されてるってことよ。｣

エ「。分かりました。えっと、A？でいいのかな？｣

『ありがとう！(´TωT｀)』

エ「泣かないで！僕はAの笑った顔が好きだな。｣

『そっか(*¯︶¯♡)ﾌﾌ...♪*ﾟ。これから改めてよろしくね！ヴィルさん！エペル！』

ヴ「あら、あたしだけ呼び捨てじゃないの？｣

『ヴィルって呼んでいいの！？』

ヴ「いいに決まってんじゃない。アンタは私が認めたのよ。｣

『ありがとう！ヴィルも改めてよろしくね！』

エ「それじゃあ、行こう！｣

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そんな楽しい登校があってもクラスは最悪だった。

ﾓﾌﾞ「あいつ監督生いじめたんだろ。最低だな。｣

ﾓﾌﾞ2「ほんとだよ！それと、ポムフィオーレの寮長に媚び売ってんだろ？｣

ﾓﾌﾞ3「あいつに構うなんて変わり者だよな〜ww｣

……は？あいつら、ヴィルのことを悪く言ったのか……？

『おい……』

ﾓﾌﾞ「なんだよ？｣

『お前らいい加減にしろよ！俺のことはとにかく、ヴィルのことを悪く言う筋合いなんてねぇだろ！だいたいヴィルのことも知らねぇくせに、よくそんな事言えるよなぁ！それに俺は媚びなんか売ってないし、監督生を虐めてない！そんな言うぐらいなら証拠見せろや！こんなことも考えられんくらいならミドルスクールからやり直して来いよ！』

言い終わると喉がすごく渇いていた。こんなに怒ったのは久しぶりだな……

ﾓﾌﾞ「生意気なこと言ってんじゃねぇよ！」

ﾓﾌﾞ2「証拠なら監督生から聞いてんだぞ！｣

ﾓﾌﾞ3「分からないけど、多分A先輩だと思います。って言ってたんだぞ！？｣

……は？

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