HappyENDに向かって……5 ページ34
私が教室に入っていくと変わらない声が聞こえた。
ﾓﾌﾞ「アイリスってあいつなのか？｣
ﾓﾌﾞ2「監督生では無いよな。多分……｣
ﾓﾌﾞ3「俺たちやばいことしたんじゃないか？｣
今更気づいても……遅いよ？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
in食堂
今日は1度も監督生と会ってない。まぁ、それはそれでいいけど……
そんなことを考えてたら急に人だかりができた。すぐにわかった。
『監督生』
私があんなことした後でも、あの人たちに構ってもらえるんだ……
ユ「ﾋｭｯ、先輩……｣
なんで私があんな扱いを受けなければいけないの？
エー「お前、ほんっと最低。｣
は？意味がわからない。
デ「監督生を脅してアイリスって嘘をついたんだろ？｣
それに同調したように周囲の人間も
「最低。｣ 「出ていけ。｣ 「目障り。｣だって。
あぁ、もう……
『うるっさいなぁ！！！！！！！！！！』ｼｰﾝ
みんなが驚いてる。そりゃあ、私はこんなに大きな声を出したことがなかったから。
レ「お前こそうるせぇんだよ。｣
フ「小エビちゃんに謝れよ。｣
『……君たちはさ、私に、私の言葉に耳を傾けたことはある？ないよね。ほんっとにそういうの腹立つんだよ！！なんにも知らないくせに、知ったふりばっかりして、ばっかじゃないの！？監督生も監督生だよ！私がアイリスなのに！！！なんでお前がアイリスを語ってんだ！それに他にもお前らのせいで、髪の色が抜けたり、耳が聞こえなくなったり、震えが止まらなくなったりしたんだよ！お前らにわかるか？私の苦しみが！痛みが！辛さが！！！！！！！！！！！』
ユ「なんで私が怒られなくちゃいけないの？｣
は？
『もう、全部どうでもいいや。』
『花はきらめく。魔法の花。時を戻せ。過去に戻せ。傷を癒せ。運命の怖。遡れ。蘇らせろ。かこのゆめ。さぁ、最後の宴を楽しもう……』
ﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯ
Aの後ろから化け物が出てくる。
リド「あれは！？｣
レ「オーバーブロットかよ！？｣
ア「これは厄介ですね。｣
ジャミ「疲れているのにな…｣
『あぁ、私ってどうでもいい存在なんだなぁ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1466人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小桜(プロフ) - めちゃくちゃいいですねっ！面白いです！続きがとっても気になります！ (2021年8月31日 16時) (
レス) id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
るる - やべぇ夢主どっちも顔面国宝級過ぎて尊死ィ (2021年7月21日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
神崎さんです。@テスト終わったァァァァァ！！(プロフ) - 和菓子もどき(和菓子さん)さん» キノコはジェイドにとってのご褒美になるぞー！とりま林檎爆発じゃあああああ！！ (2021年2月16日 10時) (レス) id: 9f28f3c3ee (このIDを非表示/違反報告)
fuka2081(プロフ) - わぁぁぁぁ！続きめっちゃ気になる……！！更新頑張ってください！ (2021年1月31日 3時) (レス) id: 2dee1e51af (このIDを非表示/違反報告)
和菓子もどき(和菓子さん)(プロフ) - ゴーストさんたちが優しい、、、！取り敢えず監督生ちゃんには熱々のおでんでも投げつけましょうか、あと安易に監督生を信じ込んじゃったNRC生にはキノコ送り付けたりりんごを爆発させたりしましょう、、、 (2021年1月25日 1時) (レス) id: 15d8834777 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miwako | 作成日時：2020年10月25日 20時
