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店に入ると

三和とキレイな女の人が話していた

一目見ただけで

櫂くんの言っていた人だとわかる

三和「お!待ってたぜー」

『その人、キレイだね

まだ話しているといいよ

あたしは櫂くんにヴァンガード教えてもらうからさ』

三和「それくらい、俺が教えるんだけどなー」

『うるさい三和』

櫂くんは何を思って

あたしをここにつれてきたの?

あの二人、仲良いじゃん

あたしの入るすき間なんてないよ

櫂「三和に教えてもらってもいいんだぞ」

悪戯っぽく櫂くんが笑う

すごく可愛い

『あたしは櫂くんがいいの』

櫂くんは

そうか。と言って

あたしを撫でた

それを三和が悲しそうな目で

見ていたみたい

知ったのは、つい最近

5→←3


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作者名:砂川 雄暉 | 作成日時:2013年11月1日 8時

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