三輪ちゃんに成り代わった件について

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やばいやばいやばい。
みちゃったよみちゃった！！
悟くんのケンカ姿みちゃったよ！

なにあの鼻血！舐めたい((
やっぱり鼻血は最高だな。

舐めても、拭っても、おいしいんだよ
あ、味じゃなくて、ふつーにビジュアルがだよ？？


余裕そうに勝ってんのも、汗を流してるのも、お茶目なところも。



か わ い い


全世界に発信したいけどあんま人気になって欲しくないな…



ところで、気になることがあるんだが……



なんかめっちゃみられてる。
悟くんにめっちゃみられてる。

なんで？？私見えてるの？

ストーカーといえば壁に隠れるでしょ？？(自覚あり)

だから大丈夫なはず…


「おい」
「…」


なんか呼びかけられた？？
違うよね？？

「お前のことだよ」
「…」

取り敢えず違うと信じて、周りを見回す。
あれれ？あらららららら？
なんということでしょう！
私以外いないじゃありませんかー！

なんであの時１人で行くって言っちゃったんだろ。なんで中村悠一Voice(とても良い発音)が聞こえたからって１人で行くっていったんだろ。
ごめんねパパん。


「…チッ。お前だって！」

「うぇっ？」


そんな現実逃避をしていると、不機嫌になった五条悟くんがこちらへとグイグイむかってくる。

えっえっ何何。

「(何ごと〜！)」



「お前、こっちみてたよな？」

「へ？あ〜…ばぶぅ？」

「キモいからヤメロ。」

「あ、さーせん。」


なんか脅されたんでごまかしたら殺されそうになりました。ぴえん。


「チッ…おい、誰にも言うなよ。この事。」

「このこと…？」

「ケンカしてた事だよ！」

あーもー、こんなガキにみつかるとか…とかなにやらブツブツと言っている。いや、不機嫌なとこ見れるとか…しかも悪口言われるとか…



最高！！



「…ん？」

私が喜びの舞を踊っていると((何かに驚いたのかギュルンと首を回してこっちを凝視している。

…え、なんすかなんすか

「…な、なんですかね…？」
「オイ、お前、今何歳？」


「なんだ、そんなことかよ〜。２歳ですケド。」

びっくりした〜。なんか変な事でも私にあるのかと…

あるのかと…

……

ある！？！？


「へぇ〜、今の２歳ってそんなに喋れんの？」


何やらニヤニヤとしながらこちらを見つめる。
え、なんすかなんすか。２歳って…どんな感じだよ！？！？

くそ…ショタ好きとして情けないぜ…
こんな事も分からないとは！！

取り敢えず私のI.Q1320で、最適解を…


よし、ごまかそ！！

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