三輪ちゃんに成り代わった件について

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「で？？で？？？なに？なに？？

その技！！！ねぇ！教えてよ！！！！」


興奮のあまり、悟に飛びかかる勢いで詰め寄り、ガクガクと襟元を揺さぶる。


我ながらよくあの身長差で出来たなと思います…

てかよくやろうと思ったなと……


ま、まぁ？？？私のI.Q1320にかかれば？？？


余裕のよっちゃ○イカですよ！！！



でも、過去に戻れるのなら…

私は私を殴りたいっ！

この時、悟がため息をついたのを私は興奮していたため気づかなかった…

そしたら悟はこう言った…


「わーわーわー…うるさいぞぉ？

ねぇ、餌を求める鳥みたいでかわいいねぇ……

そしたら…もっと意地悪したくなっちゃうなぁ♡」


とてもいい笑顔で。
そう、とてもいい笑顔で私の頭を撫でながらいう。

語尾に♡をつけ、甘ったるい声で。


私が溶ける勢いで、GLGを撒き散らしていった。


「ヒェっ」


それはもう怯えたよ。

もうゾワっ！じゃなくてゾゾゾっ！でもなくてさ…

それを二乗、いや、五乗くらいしてぶわっ！と広げた感じ。全身にゾクゾクっと！


ゾゾゾ！ぶわっ！ゾクゾク！って感じ？


…え？わかりにくい？？

ゾブゾのほうがいいかな…




私がこの事を考えている間、ずっと固まっていた為かまた傑くんが「悟！」と怒ってくれた。


はぁーーーーーーー(ry



「よし！悟の事はやっつけたからもう大丈夫！

Aちゃんは、安心していいよ？

悟のお陰で、ここも平野になったしね！」



ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ！！！！


傑くんこっっっっわ…

え？悟をやっつけた？

私の事を目隠ししている間に何があったの……？

なんかたんこぶ出来てますけど…

え？悟の術式傑くんの前では意味をなさない感じ？


てか森が一部ハゲるて。平野になるってどゆこと？

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