限界オタクが最推しにプラベで会うことになった件。【桃】

プラベ10日目 ページ11

ーAsideー
今日はさとみくんとカフェに行く日。

緊張しすぎて早起きしてしちゃった…。

服どうしよう…今日は清楚系でいいかな…。

髪を巻いて…！メイクおっけっ！

家の前にさとみくんが着てくれると言っていたので外のところで待つ。

見慣れた車が家の前に止まった。

さ「おはよーAちゃん。じゃあいこっか。」

まってさとみくんいつもと服装の感じ違うんだけど。いけめんすぎてまじキュン死…。

「おねがいしまーすっ！」

さ「Aちゃんめっちゃかわいいね！握手会のときとまた違ってかわいい！」

さとみくんの可愛いもらえるなんてうれしすぎる。

「えぇうれしい！！さとみくんもめちゃめちゃ似合ってる！！かっこいい！！」

さ「ありがとwころんにいい感じの服選んでもらったんだよwあ、Aちゃんパンケーキ食べれるよね？」

「うん！パンケーキ大好き！」

さ「よかった、今日行くとこパンケーキが有名らしいからさ！」

「え！めっちゃ楽しみ！」

、

、

、

店員「いらっしゃいませ〜2名でよろしいですか？」

さ「はい。」

店員「じゃあこちらへどうぞ〜」

どうしよ…さとみくんと対面…緊張するなぁ…

んー…どうしよ…チョコバナナパンケーキもおいしそうだし…いちごベリーパンケーキも美味しそう…

さ「なにでまよってるの？」

「このチョコバナナのやつといちごベリーのやつ…どっちもおいしそう…」

さ「店員さーん」

え、まだ私選んでないんだけど！？

「ちょさとみくんっまだ私選んでない…！」

さ「あーだいじょぶだいじょぶ、えっとーチョコバナナパンケーキといちごベリーパンケーキ一個ずつください。」

店員「承知しましたー失礼します。」

「さとみくん食べたいのあったんじゃないの？」

さ「いーのいーの、一緒にはんぶんこしよ？」

テーブルに手を乗せ、顔を手の上に乗せるさとみくん。

あざとい…

「推しが尊い…。」

さ「え、誰？俺じゃない人？」

「紛れもなくさとみくんなので安心してください。」

さ「Aちゃんが推し変とかしたら俺許さないからね」

「一生リアコしてるのでその心配捨ててください」

さ「へぇー？リアコなんだぁ…？」

「あーパンケーキ楽しみだなぁー」

さ「パンケーキ食べさせてあげようか？」

「…はい？」

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