僕の人生。(閲覧注意) (ページ2)

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原因と結果ページ2

僕は今まで3回に渡り引っ越ししました。でも運悪くMとは同じ小学校でした、Mは明るくノリも良く人間からの信頼はとても良いです。僕とは真反対でしたが、不思議と保育園とは違って一緒に居ても嫌になりませんでした。
小学校でも○○が好き、好きとバレたら次は○○が好きと言って来ました。勿論[好き]は嘘です。
僕は小3の時、いじめに合っていました。
毎日殴られ、叩かれ、蹴られ、勿論暴言だって沢山、目の前で僕の物を勝手に取られ、壊され、遊ばれ、給食は食えず、口付けの物を押し付けられ、無理矢理食わされ…どんなに周りの大人に助けを求めても、周りの奴らに助けを求めてもいじめは続きました。
全ては僕が弱いから、僕は僕をいじめている男子に一年前告白されました、ソイツは女垂らしのド変態。
授業中、トイレに連れて行かれて、何かと思えば下半身のアレを触られる、胸を揉まれる、僕はいじめが始まった日から女であるのが嫌になりました。
小6で胸は大きく、Bくらいはありました
僕が悪いと言われれば自分が悪い、僕が弱いから、女だから、バカだから。
そんな自己暗示を毎日自分にかけ続け、自然な笑顔はとうの昔に消え、もう男は信じられない、周りの人間は信じられない、そう思っていた矢先に僕は小5の時に初めて本物の[恋]を知りました、小4の時は○○が好き、好きとバレたら次は○○が好きとコロコロ変えていました。
勿論好きと言うのは嘘です。
その相手のA君とは毎日一緒に居て、同じ委員会に入り、同じ係になり、移動教室は毎回同じ班、毎日一緒に帰り、肩を組んで歩いたり、手を繋いで見たりしてかえってました。
その頃にはもういじめも無くなり、悩みも無くなりました。
ある日A君は素っ気なくなりました。
嫌われたか？とか僕が好きとバレたか？とか思いつつ話を聞くとA君は恋をしたらしい。
どうにかして聞き出すと昔はMが好きで今は僕が好きだと
僕はあのとき、[私もAが好き]と言えば良かったものを言えなかった、好きと言った人をコロコロ変えていたから
好きと言われた帰りに僕は滑って頭を強打した。
とてつもなく痛かった。
そこから僕は忘れっぽくなった
毎日何かを覚えると何かを忘れる、何かを忘れると何かを覚える