星の呼吸【鬼滅の刃】

拾漆 ページ19

橙「んー!っと今日は疲れたし藤の家でも泊まるかぁー！」


『藤の家？』

橙「あーAちゃんはこの任務が初任務だもんね知らないか、ここから少し遠いんだけど藤の花の家紋の家があってなんか昔に助けられてそこから鬼狩りは無償でもてなしてくれてるんだって！」


『昔助けられったって…』


吹「俺の家系みたいですね！」


『っ!?いきなり隣に現れてびっくりした！』


紫「驚かしてしまってすいません姫様。」


『大丈夫…でも、本当にそうだね！』


紫「藤の家の人助けたのって誰なんだろう？」


『確かに！気になるなぁ…』


そんなことを話しながら、向かっていると紫雲の鴉がやってきた。


鴉「紫雲！任務ダァ!!任務ダァ!!南の森で行方不明者ガデテイル！」


紫「……ちょっと無理かn」


『頑張ってね紫雲！』



紫「御意！」

そう言うと任務の知らせが来た時の表情とは真逆の満円の笑みで南に行った。


吹「単純だなぁ…」


鴉「吹雪…オマエも任務ダゾ知ラセに来た…」


吹「その知らせはいらn」


『吹雪も頑張ってね！』


吹「御意！」


そう言うとあっという間に消えた。


『あなたも大概だよ、吹雪…』


橙「…僕らは藤の家に行きますか！」


『そうだね！早く行こう！』

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吹雪の日輪刀

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