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朝起きたら拓さんに抱きついてました。いやでも元はと言えば拓さんが私を布団の中に入れたのが原因だよね？うん、だから私は悪くない。
天月｢とりあえずお水どうぞ。みなさん今日はオフですよね？｣
木村｢俺は夜にラジオあるだけ｣
岡本｢良平さんとAちゃん以外はオフだよ｣
梅原Aは仕事何時から？｣
天月｢お昼からです！｣
中村｢じゃあそれまでに帰んないとな｣
天月｢タクシー予約しましょうか？｣
中村｢あー、じゃあお願いしていい？｣
梅原｢俺も｣
江口｢あ、じゃあ俺も｣
岡本｢俺は大丈夫！｣
天月｢良くんは仕事まで私の家にいる？｣
木村｢うん、そうする｣
天月｢じゃあタクシー3台予約しときますね！｣
私はスマホを取り出してパパっとネットでタクシーを予約した。時間は1時間後で大丈夫と言っていたので1時間後、タクシーがくるようにした。
中村｢泊まっちゃってほんとごめんね…｣
天月｢いえいえ！ほんとは起こそうかと思ったんですけどみんな気持ちよさそうに寝てたので起こせなくて…笑 あ、ほら！みんな仲良さそう！｣
私は昨日こっそり撮った写真をみんなに見せるとみんな笑っていた。ほんと仲良いんだなぁ…私も同期欲しい。。。
木村｢同期欲しいなあ…って思った？｣
天月｢え、なんでわかったの！？｣
木村｢何となくそんな感じした笑｣
江口｢同期いないの？｣
天月｢いるにはいるんですけど…絡みとかあんまないし“自分がCD発売出来たから自慢しに来たの？”みたいなこと思われるから同期に仲良い子いないんですよ笑｣
中村｢まーでもオーディションに合格してすぐに売れたら確かに嫉妬しちゃうかもね｣
梅原｢いつかは出来るだろ｣
岡本｢そうそう！それに仲良い子出来るまで俺たちが仲良くするからさ！｣
天月｢のぶさん…みなさんもありがとうございます…！｣
みんないい人すぎて鼻血出そう。仲良い同期が出来てもご飯とか、それこそ私が大人になったら飲みに行きたいな。
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作者名：空白 | 作成日時：2021年3月30日 2時
