浅沼さんの彼女は人気声優 【男性声優】【浅沼晋太郎】

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お化け屋敷に入ると




数体の女性のマネキンがいた。




お面をつけていていかにも不気味なマネキン




徐々に私と同じような動きをしながら




近づいてくるマネキンに恐怖を感じつつ




晋太郎さんを見ると、凄く興味津々な顔で





その顔を見てると純粋に楽しもうと思って





近寄って叫んでいるマネキンの横を無言で素通りし




『安元さん！なんだか楽しくなってきました！』




とカメラに向かって声をかけると


安元｢ん？肝試しって楽しむものではないような？あれ。｣




谷山｢1番サイコパスなの浅沼くんじゃなくてAなんじゃない？(笑)


共感能力の著い欠如ですよwww｣




浪川｢あの子は純粋に楽しんでると思う｣



と各所に置かれてるスピーカーで会話が流れてる




無限に手が出てくる所も難なく普通にクリアしてしまって




ついに日本人形のゾーンまで来てしまった。




浅沼｢大丈夫。怖かったらギュッと手を握っていいからね｣



安元｢この一番端のこけしに"安心していいよ"と声をかけてください｣


前のチームがやっていた所を見てるからわかるけどその後幽霊が襲いかかってくるのかと途端に怖くなって手を強く握り




『安心していいよ……』



浅沼｢安心していいよ｣




キャァァと幽霊が勢いよく飛び出した



『ハッ……』



めちゃくちゃこわくて声も出なかった。



浅沼｢大丈夫？｣



『怖くなっちゃった、どうしよう』



浅沼｢一緒に辿り着くから絶対離さないから大丈夫｣





手をつなぎながら




幽霊が4人程いる最後のゾーンにきた。




突然叫び現れてる幽霊に



怖すぎて浅沼さんの腕をしがみつつ




ゴールした。



ゴールした瞬間怖かったことから解放されて放送されてることに気づいて手を離した。



安元｢どうだった？大丈夫だった？｣



『怖かったけど楽しかった！！！』



浅沼｢お化け屋敷入ったあとと前のAの顔が違うwww｣



『なんか成長した気がしますwいい機会でした！ありがとうございます！安元さん』



安元｢怖がらせる為に作ったんだけどな、まあいいや(笑)！楽しそうでよかった！｣



安元｢じゃあスタジオに帰ってきてー｣



『はーい』 浅沼｢はーい｣

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